井戸に転落した男の子を救うべく、人々が奮闘する姿を収めた動画が話題になっています。
動画では、深さ10m以上は優にありそうな大きな穴の周りにたくさんの人々が…。インド中部にある村で10歳の男の子が深さ約24mの井戸に転落、その救出活動の様子です。
井戸に転落してから5日間が過ぎ、男の子の安否が気遣われましたが、最後は無事に男の子を救出！ 担架で運ばれる際、男の子は泥にまみれながらも意識はあるようで、しっかりと目を開いており、たくさんの人々が男の回復を願って救急車を見送っていました。
子どもが井戸に転落した場合、井戸の底は酸素が薄いために救出される前に亡くなってしまうことが多いといわれています。しかし、今回は地上から食料を下ろしたり、パイプを通じて酸素を送ったりしたおかげで男の子は体力を維持。地上からの手厚い支援があったおかげで、男の子は5日間耐えられたとのことです。
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