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ナイキが高校生をストレスから解放する塾を開校!勉強の合間に心をメンテするって一体どんな塾?

パラサポWEB

スポーツはもちろん、ファッションなどのカルチャーシーンでも若者を虜にしてきたナイキジャパンが、今年4月、高校生向けのプログラム『NIKE塾』をスタート。何かと制限の多い “WITHコロナ”、“ポストコロナ”の時代に青春を送る若者たちの心と体をケアするNIKE塾の正体と、スポーツや体を動かすことを通して明るい未来を実現しようとするナイキの狙いを探ります。

コロナ以降、若者のストレスが深刻化している?!

ストレスはなくすことよりも発散させることのほうが重要だとよく耳にします。なぜなら、ストレスを感じる要因はひとつではないから。特に、学校や家庭といった小さなコミュニティで生活する子どもたちにとって、ストレスの原因を完全に排除するのは簡単なことではありません。

厚生労働省のデータ(平成26年度全国家庭児童調査)によると、高校生の6割以上が何らかに悩みや不安を抱えており、そのうち8割以上が勉強や進路について悩んでいるそう。しかも今は、行動を制限されることが多い時代。気分転換さえも許されず、若者のストレスは深刻化していると言います。

では、子どもたちはどうやってストレスを発散したらいいのか……。そこで注目したいのが、スポーツブランドのナイキが高校生を中心とした若い世代に向けてスタートしたオンラインプログラム「NIKE塾」です。

ストレスや集中力低下を感じたら、とにかく動いてみる

NIKE塾では、心身ともにリフレッシュして集中力を取り戻せるように「スタディブレイク」を提案。授業や勉強の合間など自分の好きなタイミングで、短時間の動画を見ながらシンプルなエクササイズを行えるようになっています。

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「スポーツ庁のデータ(令和3年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査)でも指摘されているように、今の若い世代は新型コロナウィルスの影響を受けて運動時間が減少していると言われています。また、学校での学習に加えて、受験のための塾や自宅学習の増加などにより、ストレスを抱えやすい環境に置かれている若者も多くいると考えられます。そのような社会背景をふまえて、スポーツを通してストレスからの解放、精神的な余裕を与え、勉強においても集中力を上げてもらいたい、という想いから、高校生を対象にしたNIKE塾を企画しました」(ナイキ広報担当者)

コーチ陣には、堀米雄斗選手(スケートボード)やゆりやんレトリィバァ、新しい学校のリーダーズといった若者から支持・共感されるアスリートやアーティストを起用。ダンスワークアウト、メディテーション、マッサージ、TikTokのフィルターを使ったポーズチャレンジ、スタディブレイクを盛り込んだ勉強BGMなど、運動が得意な人でも苦手な人でも楽しみながら取り入れられるリフレッシュ方法を紹介しています。

実は、厚生労働省の「こころもメンテしよう〜若者を支えるメンタルヘルスサイト」でも、ネガティブな気分を発散させたり、心と体をリラックスさせる効果が期待できるとして、体を動かすことが推奨されています。わざわざ公園や運動場へ行く必要はなく、ダンスやストレッチなど「スッキリしたかも」と思えるくらいの軽い運動で十分なんだそう。

「ナイキは、この50年間、スポーツの力で世界を前に進めるというパーパスを持ってスポーツを進化させてきました。スポーツが持つ力は、既存のスポーツに限ったものではありません。 身体を動かすことや広い意味でスポーツは、学業に励む高校生のウェルビーイングの実現をはじめ、人生のさまざまなシーンをより豊かにすることに繋がると考えています」(ナイキ広報担当者)

コロナ以降、人との繋がりや学び方が大きく変わり、思い描いた青春を謳歌することができなくなっている今。若者たちが未来に希望を持って学習に取り組むためにも、体を動かすといったシンプルかつフレキシブルなリフレッシュ方法が求められているのかもしれません。

環境だけでなく人間の健康やウェルビーイングも重視

今や日本の多くの企業がSDGsの達成に向け活動していますが、それらを先導してきた企業のひとつがナイキです。二酸化炭素の排出量削減やエコ素材の使用などの環境に関する取り組みだけでなく、コミュニティや人々の存在意義を確保するための活動にも積極的に取り組み、人間のウェルビーイングに着目。
すべての人が公平で平等なスポーツの機会を得られるよう、NIKE塾や「JUMP-JAM」(自由な遊びとスポーツが融合された小学生向けの革新的な運動遊びプログラム)などのプログラムを開発し、商品以外の価値を社会に提供してきました。

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