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佐久間宣行「ずるい仕事術」を元ライブ制作者が【刺さった点だけ】ずるい要約!

ホンシェルジュ

2022年、日本中の書店の売上ランキングを占拠し続けている本があります。『佐久間宣行のずるい仕事術 僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた』(以下「ずるい仕事術」)です。

「ゴッドタン」などでお馴染みのテレビプロデューサーの佐久間宣行さんが、自身のテレビ東京社員時代の経験を土台に「上手に自分のやりたい仕事を実現していくコツ」をまとめたもの。佐久間さんのテレビを特別見たことがない人でも、ビジネスマンなら読んでいただきたい(そしてこんなアツくて面白いエンタメがあったのか!と舌を巻いてほしい)書籍です。

この記事では「ずるい仕事術」の、ライターの刺さったポイントだけ「ずるい要約」を試みます。ライターは元ライブ制作者のホンシェルジュ編集者。「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」の放送当初からのリスナーでもあり、「エンタメに携わる者」として本作を読みました。

「ずるい仕事術」をずるい要約①不機嫌大人はエンタメに不要

 

まず刺さったのは、第1章の1番最初の章で綴られるこの言葉。

組織にいるうえで、不機嫌でいるメリットなど一つもないのだ
(「ずるい仕事術」第1章仕事術編 1「楽しそう」を最強のアピールにする より引用)

思い通りにいかないとすぐキレる、下の立場の人間に対し大柄な態度を取る……いわゆる「不機嫌な大人」という存在。そんな人が好きなんていう人は誰もいないはずなのに、特に「現場」と呼ばれる仕事場には大変多いですよね!

「現場」には本番があったり、大勢の人が見ていたりと、失敗が許されないため気が張るのはわかります。タレントさんがいれば所属事務所に、スポンサーがいれば関係者各位に、と気を遣う相手が多いのもわかります。

そんな「不機嫌な大人」にライターがモノ申したい、と思っていたことは1つでした。

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「なんでエンタメ作ってる人が1番楽しくなさそうなんだよ?」

佐久間さんが得意とする「お笑い」も、あるいは音楽や芸術でも、心に訴えるものを売りにした商売ってとっても繊細なものだと思います。月曜オールナイトニッポンを務めるCreepy NutsのR-指定氏の歌詞を引用するところの、「ヒトの感情以外は何一つ生み出さぬ仕事」というやつです。

1人でも不機嫌な人がいると、それが他のスタッフ演者さんにも伝わってしまうもの。ひいてはお客様にも伝播してしまうということを、劇場でイベントの現場にいたライターは身をもって感じてきました。

だから佐久間さんがこの日本中で爆売れ中の書籍で、

「キレる人はキャパシティが狭い。仕事ができないこととイコールだ」
(「ずるい仕事術」第4章マネジメント編 6「問題児」には先手を打つ より引用)

と名言してくれてとても気持ちがよかった。この本を読んだ人から順番に実行して、みんなで気持ちのいい世の中に変えていきたい!と思います。

著者佐久間 宣行 出版日

自分はイライラしないように気を付けていても、身近にそういう人がいて改善にならないという方もいるでしょう。佐久間さんは新しいチームを立ち上げる時に、そういう人が発生しない方法も具体的に書いてくれています。自分にチームの空気を作っていく主導権がある方はすぐに真似したい内容です。

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