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ジャンポケ斉藤 彫刻刀で刺され、先生も加担…“壮絶いじめ告白”に「生きててくれて良かった」と反響続出

女性自身

 

そのようないじめを経験した斉藤は、講演で生徒たちにこう呼びかけたという。

 

《もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます。自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい》

 

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このような斉藤のいじめについて語る活動は、数年前から始まったという。

 

「初めはためらいもあったようですが、斉藤さんは“少しでもいじめで悩んでいる子を救いたい”との気持ちから活動を始めたそうです。また、芸人として活躍することで、“多くの人々を勇気づけられる存在になりたい”と考えているそうです。

 

そんな斉藤さんは’17年12月に妻の瀬戸サオリさんと結婚しました。’18年11月に行った結婚披露宴では、斉藤さん側の参列者は芸人仲間のみだったといいます。ですが幼い頃の友人がいなくとも、芸人仲間が盛大に祝福してくれたことをとても喜んでいました。

 

いまや人気芸人として活躍する斉藤さんですが、想像を絶するような体験談に“私もいじめにあっていた”という告白や、彼の考えに共感する声がネット上にあふれています」(芸能関係者)

 

「いじめられている側は一生忘れない」と語った斉藤。その重みのある言葉に、次のような声が上がっている。

 

《ほんとそう。いじめられた側の人間はずっと苦しむ。一度壊れた心は完璧に元通りになることはない》
《この意見マジで分かる。私もいじめられてた経験があるからこそ、一生いじめてきたヤツらは恨む。恨んでいるからこそ、相手よりも今の人生を楽しく生きてやろうって思う》
《いじめられた側は一生忘れない、に共感する。自分の場合、記憶の中で一番のいじめっ子は先生。子供の自分にはとうてい言い返せない、実に理不尽な理由ややり方で怒鳴られたり殴られたりしていた。いじめをなくすのは難しいけど、誰かに伝える手段は昔よりも増えていると思う。それらを何とか利用して不毛な人間関係を断ち切ってほしい》

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