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ジャンポケ斉藤 彫刻刀で刺され、先生も加担…“壮絶いじめ告白”に「生きててくれて良かった」と反響続出

女性自身

《生きててくれて良かった。これからの益々のご活躍楽しみに観てますね。応援してます》
《涙が出た。斉藤さんが生きていて良かった》

 

2022年6月19日、ネット上にはこんな声が相次いだ。これらは「SBS(静岡放送)」が配信した「『いじめた人は一瞬で忘れるが僕は一生恨んでいる』“ジャンポケ”斉藤慎二さんが壮絶な体験を語り続ける理由」と題する記事へのコメントだ。

 

記事では、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が10日に、常葉大附属橘中学校・高校で話した講演の内容を紹介。彼のあまりにも壮絶ないじめ体験に、大きな反響が寄せられている。

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小学3年時から中学校までひどいいじめを受けていたという斉藤は、記事内で《ひどいときには、後ろの生徒から背中を彫刻刀で刺された。血が止まらなかったんですけど、いじめられていることは、親には内緒にしておこうという変な正義感があった》と告白。

 

また、ある児童の誕生会にクラスで自分1人だけが招かれなかったといい、斉藤は先生に相談したところ、《それは斉藤くんに理由があるのかもしれないね。だから、みんなはひと言ずつ斉藤くんの悪いところを言っていこう》と返されたというのだ。

 

先生すら手を差し伸べてくれることもなく、さらには《児童30人が一列になり、全員に悪口を言われた。半分以上の児童が「死ね」。先生はぼーっと見ていて、時には笑っている》と明かしている。

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