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ワインの伝統行事復活【フランス】

ワウネタ海外生活


2021年は多くのイベントが延期や中止となりましたが、2022年、フランスでは多くの恒例行事が復活しています。
ブルゴーニュ地方でもワインを生産している村々が春に開催していた「蔵開放」も多数開催されました。

 そんなブルゴーニュワインのイベントでもとても重要なものの1つがSAINT VINCENT TOURNANTE(サン ヴァンサン トゥルナント)。
ワインを生産する村が持ち回りで開催するこのイベントは毎年1月の最終週末、と決まっていました。
が2021年は異例の開催延期。
開催地の村の人々を始めとする関係者たちの悔しさは想像に難くないでしょう。


 そして2022年、サン ヴァンサン トゥルナントは日取りを3月に移して復活しました。
当番村は3村の共同開催で、世界に名だたる黄金色の白ワインを産出する村民400人程のピュリニー・モンラシェ村、そして隣接するコルポー村とブラニー集落。
天気にも恵まれ、お祭りムードに包まれました。


 沿道や民家の前にある、手作りのフラワーペーパーやぶどうに見立てたゴムボールのオブジェ等々が訪問者達の目を楽しませてくれる風景はブランクの後、戻ってきた懐かしい伝統行事のそれでした。
違いといえば、異例の3月開催ということで既に朝日が出ている中、各々の村のSaintの像を神輿のように担いで連なり開会セレモニー会場に向かうパレードを、それほどの寒さを感じずに見物できたという点でしょう。


 2023年の当番はCouchey(クーシェ)。
ブルゴーニュにどのような新たな歴史が加わるのか、グラスを片手に世界中のワイン愛好家が情報を見守っているといっても過言ではありません。

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