top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

特殊能力と自慢のキックを駆使して迫りくる敵とステージのギミックを解け!謎解きアクションゲーム『Skeleton Crew』【爆レポ】

Game*Spark

特殊能力と自慢のキックを駆使して迫りくる敵とステージのギミックを解け!謎解きアクションゲーム『Skeleton Crew』【爆レポ】

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回は2022年6月16日に開発Cinder Cone、パブリッシャーModern WolfよりPC(Steam)向けにリリースされた『Skeleton Crew』について生の内容をお届けしたいと思います。


『Skeleton Crew』とは
全12人からなるヒーローの特殊能力を自由自在に操り、様々なステージギミックを解いていく謎解きアクションゲームです。本作の物語は、主人公の属する世界を救うヒーロー集団「ヨーマンエルドリッチ撲滅部隊」がネクロマンサーを一掃し、長い月日が経ったところから始まります。ある日、突如地面からアンデットやスケルトンが蘇り、人類は混乱と恐怖の中、再び悪に立ち向かうことになります。

ステージクリア制のゲームであり、様々なギミックを乗り越えるためにステージ内でヒーローを入れ替えながら進んでいきます。本作の特徴としてキャラクター共通のアクションで、倒した敵の死骸や落ちている鉄球などを持ち上げ、敵やギミックに向かって思いっきりキックする操作があります。蹴られたアイテムは敵を貫通するため、雑魚敵を一斉に薙ぎ払えるだけでなく、各種ギミックを解くために必須となるのでプレイする際はマスターしておきたいプレイングです。

今回の記事ではソロプレイの様子をお届けしますが、公式PVやSteamのストアページでは最大4人までのCo-opプレイがおすすめされており、現在はベータ版でオンライン協力プレイも出来るため、みんなでわいわい遊びたい方におすすめのゲームです。

『Skeleton Crew』の実内容に迫る!
ゲーム開始時に3つのセーブデータ枠から好みのものをひとつと難易度選択をします。選択できる難易度はEasiestからHardestまでの5種類。今回は標準難易度とされるStandardでプレイしました。また、ゲームを始めた後でもオプションからいつでも変更できるのも嬉しいポイントです。

12人のヒーローのうち初期から使えるのは2人。まず始めに本作の世界観と大まかなストーリーが語られるムービーが流れ、「再び立ち上がって戦わなければならない!」となったところで各種操作のチュートリアルステージに入ります。最初のヒーローは大きな槍と盾を持った騎士「エルガー」。通常攻撃やガード、本作の要であるキックなどの基本操作を一通りこなしていきます。

エルガーの特性は、その大きな盾で後ろからの攻撃も防ぐ全方位ガード。ガード時にはマナを微量消費しますが、さほど気にならない程度であり、敵の飛び道具は跳ね返せるため敵陣の真っ只中でガードするだけでどんどん敵が倒れていきます。更に溜め攻撃や斧投げといった豊富な攻撃手段を持ち合わせているので、ギミックより戦闘に特化した初心者向きのヒーローと言えます。

続いて登場したヒーローは氷を操る魔法使い「ユアイネ」。敵が蘇った事を知り、黒い鎌に仮面を被った男「カウル」に相談するも、カウルは興奮状態で話にならず、霊体となりどこかに飛んで行ってしまいました。

先ほどまで操作していたエルガーからキャラクターチェンジし、ユアイネの持っている固有能力についてチュートリアルを受けます。ユアイネは氷の障壁をすり抜けられるほか、2段ジャンプや足場生成など、探索に必要な能力が備わっており、彼女でしか行けない隠しエリアも存在します。

魔法使いらしく遠距離攻撃もできますが、マナ消費が激しいわりに火力が低く、敵を倒す際には基本杖で殴ることになるので戦闘ではエルガーの方が頼りになるでしょう。それぞれのキャラクターに短所長所があり、本作のコンセプトをしっかり感じられます。

冒険の準備は済ませたか!?街で強化や新ヒーローの解放ができるぞ
チュートリアルが終わるとアンデットやスケルトンを倒すための根城「フォート砦」に入ります。中にはキャラクターチェンジするための肖像画や、お金とグローブを消費してドロップ率上昇・キックダメージ増加など各種能力を上げる神社、様々な店が立ち並ぶ商店街、新たなヒーローを仲間にする酒場など、冒険に必要な施設が一式揃っています。

解放されたての商店街にはほとんど人がおらず、ステージを進めつつ人々を助けることになります。敵に阻まれ砦に帰る事が出来なかった人々や、檻に捕らえられてしまった商人を救出することで徐々に活気を取り戻していきます。

砦の地下には通常のステージとは別に未開拓のエリアが広がっており、エルガーの溜め攻撃でしか破壊できない岩や、筆者がまだ獲得していないヒーローの能力「悪魔の炎」がないと通れない扉など、キャラクターの固有能力をこれでもかと要求してきます。メインであるステージを攻略する傍らに訪れ、これまで獲得してきたキャラクターを使うことで徐々に探索できるエリアが広がるので、「この先には何があるんだろう?」といったわくわく感を味わえます。

いざ冒険、その脚で敵を貫き道を拓け!
記事の冒頭でも紹介した通り、本作の特徴は様々な敵やアイテムを掴んでキックできること。敵を倒すだけでなく、構えてる盾を蹴り飛ばしたり、ステージギミックに必須だったりと「困ったらキックしてみる」と言っても過言でないくらい汎用性のあるアクションです。

キックには"溜め"の概念があり、溜めずに蹴って敵にぶつけても貫通はせず、横一列に複数の敵を薙ぎ払う程ではありません。溜めて蹴ることで蹴られたアイテムは赤く光り、勢いよく貫いて複数の敵を一斉に倒せます。

冒険してるとたまに会敵する中ボスや、ミミックなどの一部特殊な敵は体に弱点を持っており、そこにキックで何らかのアイテムを当てることで大ダメージを与えられ、数秒間の間被ダメージが大幅に上がります。しかし敵が弱点を晒す時間は短く、それ以外での通常攻撃ではほとんどダメージを与えられないので、タイミングがシビア。プレイヤーの腕ならぬ脚が試されます。

ある程度ステージを進め、1面のボスがいるエリアに到着しました。ヒーローと比べるとその躯体は非常に大きく、パッと見で強者のオーラを放っています。こちらも中ボス同様、通常攻撃ではほとんどダメージが通らず、ボスと一緒に出現するスケルトンの死骸や、落ちている岩を特定の部位に当てて弱点を露出させる必要があります。今回のボスは両手・腰・頭についてる赤く光る宝石が弱点部位でした。

目から弾を飛ばしたり、大きな体を生かして叩きつけたりなど、バリエーションに富んだ攻撃をしてきますが、中でも筆者が特に苦戦した攻撃は叩きつけてスタンさせられ、掴みからの捕食攻撃です。普段はほぼ全ての攻撃を無力化できるエルガーの全方位ガードをもってしても防御は不可。1回捕食されるとHPの約半分はもっていかれるため2回食らうだけでダウンと、ボスの強さをまざまざと見せつけられます。

途中2回ゲームオーバーになりながらも何とか体に纏った防具を剥がし、無事倒し切りました。

しかし、戦いはまだ終わっていません。ボスお約束の第2形態の始まりです。こちらは火を吹いたり、弾幕を張ったりと一見激しい攻撃ですが、どれもガードでやり過ごせるうえ先ほどよりも攻撃力が低いため、比較的楽に倒せました。

1面クリア後、フォート砦の酒場にてチュートリアルの時にユアイネと話していた「カウル」が仲間になりました。カウルの特殊能力は3段ジャンプで霊体になれ、今まで通れなかった細い通路も進めるようになります。1面を探索している時点で既に彼の能力でしか行けない場所をいくつか発見したので、ヨーマンエルドリッチ撲滅部隊の一員としてこれからも活躍してくれるでしょう。

通常難易度でも手ごたえ十分!マルチプレイは盛り上がること間違いなし
今回紹介した『Skeleton Crew』。ステージギミックに応じてキャラクターを切り替えながら自慢の脚で道を切り開いていく謎解きアクションゲームであり、ユニークなシステムかつその魅力を存分に感じられる作品です。残念ながら日本語対応はしていないため、詳しいストーリーを追うには多少の英語力が必要になりますが、操作自体はシンプルで直感的。一度PCゲームに触れたことのある人ならすぐに理解できると思います。

肝心の戦闘や、謎解き部分においても程よい難易度に仕上がっており、難易度Standardにおいてはある程度の回避行動やガードは必須でした。道中の雑魚敵でも油断したらすぐにやられてしまいます。

今回はソロプレイでの紹介でしたが、ステージの広さや出現する敵の多さなどから、マルチプレイでも非常に楽しめると感じました。友人と新しいゲームで一緒に遊びたい・色んなキャラクターを駆使して派手なアクションゲームを遊びたい方にはおすすめの作品となっていますので、気になった方はチェックしてみてください。

タイトル:Skeleton Crew
対応機種:PC(Steam)
記事におけるプレイ機種:PC(Steam)
発売日:2022年6月16日
記事執筆時の著者プレイ時間:4時間
価格:1,520円




「爆速プレイレポ」ではハードコアゲーマーなライターから読者に向けて、新作タイトルの生の内容を伝えるプレイレポートをお届けします。対象となるタイトルは、執筆時点で新作、かつAAAからインディーまで、ジャンルやプラットフォームを問わず「読者が気になるだろうゲーム」もしくは「ハードコアゲーマーのアンテナが反応するゲーム」です。

性質上、本企画においてはゲームの評価や採点は行いません。ストーリーなどの「ネタバレ」も軽度な内容に留まることが殆どです。また、記事執筆にはデベロッパー/パブリッシャーからプレイレポート用として提供されたゲームソフトが含まれる場合もあります。プレイ時間自体も基本的には短い段階での執筆となります。

なお、マルチプラットフォームで展開されている作品においては、対応している機種のうちのひとつのエディションのみをプレイしています。そのため、本文内でプレイした際の使用機種についても明記しています。

TOPICS

ランキング(ゲーム)

ジャンル