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信じられないだろ?これ夏なんだぜ。雪景色のように見えるメキシコを襲った大量の雹

カラパイア


 冬の光景だというのなら珍しくもなんともないが、6月のメキシコの首都で雪景色のような光景が広がっていた。メキシコは北半球にあるので夏である。

 雪のように見えるのは実際には雹(ひょう)で、直径5mm以上の氷粒だ。

 メキシコ・シティでは、激しい嵐による大量の雹が降り、あたり一面が氷に覆われ、スーパーマーケットの屋根が崩れるなどの事故も発生している。



メキシコを襲った大量の雹であたり一面雪景色のように

 6月12日、メキシコの首都、メキシコシティでは強い嵐の影響で大量の雹が降り続いた。その為道路はまるで雪景色のように雹で覆われ、とても夏とは思えない光景に。  雪ならばともかく雹は氷の粒である。直撃すると痛かったりもするし建物にも被害が及ぶ。市内にある、スーパーマーケット「ソリアーナ」では、屋根の一部が崩れ始めたという。

 Twitterに投稿された動画には、スーパーの天井から水が漏れ、屋根が徐々に崩れ落ちていく様子が映し出されている。

 この屋根の崩壊により、1人が負傷し、鎖骨を骨折したそうだ。  他にも、屋根が倒壊した建物があり、メキシコシティの10の行政区には、警報が発令され、500人近くが非難した。

 雹は、激しい上昇気流を持つ積乱雲内で発生する直径5mm以上の氷粒だ。雷を伴っていることが多く、雪と違って氷粒は重いので、建物や人体、農作物に被害を及ぼす。

 積乱雲の発生が多い夏季に起こりやすく、特に初夏の6月に起こりやすい。とはいえこれほどの量ってすごくない?除雪車が必要なレベルじゃない?  メキシコでは2019年にも、ハリスコ州のグアダラハラで6月、大量の雹が降り続け、多いところで2メートルも積もったことがある。当時の知事は「未だかつてこんな光景は見たことがない」と語っていたが、やはり気候変動の影響があるのだろうか?

2019年のメキシコ、グアダラハラを襲った雹

 ちなみに日本でもこの時期は雹が降りやすいので油断しないようにしよう。6月19日(日)は北日本で、局地的に雷を伴った雹の恐れがあるっていうから気を付けてね!

References:Freak hailstorm leaves Mexico City covered in white and roads in chaos / written by parumo

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