
写真:AP/アフロ
6月16日、『ニューヨーク・ポスト』が、米大リーグで2023年オフにフリーエージェントになるエンゼルス・大谷翔平の契約延長について報道した。
現在、年俸550万ドル(約7億4000万円)の大谷に、MLB史上最高年俸のメッツ・シャーザーの4333万ドル(約58億円)を上回る年俸が予想されているという。
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記事のタイトルは「エンゼルスは大谷翔平という難問を抱えている」。他球団の幹部は、大谷と契約するため、「4年で総額2億ドル(約268億円/平均年俸67億円)を出すチームがたくさんいる」と語ったという。加えて、大谷の妥当な年俸は6000万ドル(約80億円)とも試算している。
2018年に大谷がメジャー移籍したときは、メジャー最低年俸54万5000ドル(当時のレートで約7000万円)だった。今回の報道が仮に実現すれば、2023年からの年俸は5000万ドル(67億円)。メジャー移籍から5年で、約92倍に高騰することになる。