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「溜めて溜めて、いつか!」耐え時→まもなく爆発へ 原英莉花は腹の底にパワー秘めボギーなしの『67』

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「溜めて溜めて、いつか!」耐え時→まもなく爆発へ 原英莉花は腹の底にパワー秘めボギーなしの『67』

<ニチレイレディス 2日目◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6527ヤード・パー72>

原英莉花がボギーを叩くことなく、5バーディを奪いトータル3アンダーまで戻ってきた。初日はダブルボギーありのラウンドで「74」。この日は途中ピンチがありながらも「13番でしのげたのでよかった」。ティショットを右に曲げながらも2.5メートルのパーパットを決めると、「パッティングのイメージもいいし、一打一打の積み重ねという感じでプレーできました」と満足げな表情を浮かべた。


納得のプレーには実は伏線があった。初日最終ホールのイーグルだ。

18番パー5。残り195ヤードから3番UTを振り抜き、右手前ピンの右横1.5メートルに2オンさせてイーグルを奪ったのが転機となった。「今日のいいプレーにつながった」と、一夜明けた2日目。「パー5でイーグルを狙っていった!」とはこの日の戦略だ。惜しい場面がありつつもイーグルは奪えなかったが、久しぶりのボギーフリーラウンドに笑顔がはじける。

長らく悩んでいた腰痛も快方に向かい、それに合わせてスイングの改造にも取り組んでいる。デビュー時からパワー全開、勢いで走り抜けてきた原は「もう若くないから(笑)」と方向転換。イケイケゴルフからの脱却で、大人のゴルフを目指している。とはいえ、だ…。

「いまは溜めて溜めて、いつか!」と腹の底では、いつでも勢いを再開できるように爆発力を秘めている。今はコースマネジメントやスイングのこと、それに伴う体の動きなどを確認しながらやっているが、自身最大の持ち味でもある“爆発力”は充電中。決して失ったわけではない。

今年からクラブ契約もフリーとなり、様々なブランドを試してきた。自身に合うもの、合わないものを選別しながら、そしてプレースタイルにも変化を加えるいまは、ガマンの時間。そのなかでの「67」という結果に、数字以上に確かな手ごたえを得ている。

「イメージをしっかり持って、少しでも多くバーディを獲って、バーディじゃなくても…イーグルを狙って行きます!」。底抜けに明るく、爆発力があって、豪快なゴルフ。そんな原の姿を再び見る日は、着々と近づいているのかもしれない。(文・高桑均)

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