長毛種の猫は、豊かな毛が、ゴージャスな雰囲気。
ですが手入れが大変で、毛玉ができたり、汚れたりしやすい難点があります。
猫は自分で毛づくろいをしますが、得意ではない子も少なくありません。
『猫の記憶力』
もちこ(@mogutchecho)さんは、夏になるのを機に、長毛種の愛猫たちの毛を自宅でカットしています。
しかし、猫のティオくんは毛玉がひどく、もちこさんではとてもカットできない状態でした。
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仕方ないので、ペットサロンで涼し気な姿になる『サマーカット』をお願いしたところ、思った以上に短毛に!
見た目が変わっても、匂いなどで分かるかと思いきや…ティオくんのことが大好きなフィリアちゃんを含め、みんなが『知らない猫』扱いをする騒ぎになってしまいました。



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— もちこ (@mogutchecho) June 5, 2022
3~4日ほど威嚇(いかく)され続けたティオくん。
愛猫たちは、容姿でも相手を見分けていたようです。
毛量が減ったティオくんが猫用の服を着ると、見慣れた姿に近くなったのでしょうか。
「ティオじゃん」と気付いたように、愛猫たちは威嚇しなくなったのです!
フィリアちゃんも服を着たティオくんに威嚇せず、むしろ密着。一緒に寝たり、甘えたりする関係に戻ったのでした。
もちこさんによると、「ティオも自信が戻ったように思えました」とのことです。
動物にとって、相手の匂いはもちろん重要ですが、私たち人間と同じく見た目でも判断しているようですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 @mogutchecho