
最近も東京スカイツリーの頂上で「にらみ」をおこなうなど、パフォーマンスの話題には事欠かない海老蔵だが…
5月31日、松竹は、歌舞伎役者・市川海老蔵の「十三代目市川團十郎白猿」襲名披露公演を、11月、12月に歌舞伎座で開催することを発表した。同時に、彼の長男・堀越勸玄くんの「八代目市川新之助」襲名披露公演も予定されている。
コロナ禍もあり、約2年延期されていた團十郎襲名が、いよいよ間近に迫っている。めでたい話だが、現実問題としては不安材料も多い。芸能ジャーナリストがこう語る。
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「なにより、小林麻耶さんとの騒動が未解決なのが気になります。3月から始まった麻耶さんによる“海老蔵批判”によって、亡くなった妻・麻央さんの病室で競馬新聞を読んでいたり、小林家に総額3億6000万円という大金を借りて自分の興行をおこなったりしたことなど、“裏の顔”が次々と暴露されました。乱れた女性関係について報じられたこともあり、海老蔵さんがブログなどで見せていた“イクメン”というイメージはガタ落ちしました。
いっときは、ブログやYouTubeで激しい批判を繰り返していた麻耶さんですが、最近はすっかり沈黙しています。それでも、海老蔵さんが正式に謝罪したわけではなく、2人の間で話もついていません。襲名が近づけば、麻耶さんがまた批判を始める可能性もあるでしょう」