「正直、これを読んで、前までちょっと好きだったんですけど、嫌いになりましたね」と苦笑いを見せた。
「過去9回も『M-1』審査員を務めてきた巨人さんですが、2021年の大会後、自身のブログで『今回をもちまして卒業とさせて頂きます』と発表しました。同じく長年、審査員を務めてきた上沼恵美子さんも、2021年12月のラジオで引退宣言を出しています。
しかし今回の発言で、巨人さんは審査員の間に“一票の格差”がある、と考えていることが明らかになってしまいました。その傲慢な姿勢に加え、審査員全員で決めた優勝に、今さらケチをつけるというのもどうなんだ、などと、批判の声が多く聞こえてきます」(芸能記者)
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実際、ネット上では、オール巨人に対し「がっかりした」といった反応を示す声も多い。
《これは巨人師匠が悪いと思う。M-1に価値が無くなる発言。》
《自分の思い通りにならないからって一審査員に過ぎないのに後からネチネチ言ってるオール巨人がおかしい。だったら、自分ないしはシンパだけで審査員をやる巨-1グランプリでもやればよかろう。》
《偉くなった人間が勘違いする典型的なパターン。自分たちは特別だ。と。きちんと謝罪すべき案件だと思います。》
ちなみに2017年の『M-1』で「新しく入った2人」の審査員とは、春風亭小朝と渡辺正行。大御所2人は、巨人に対してどう思っているのだろうか。