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「ゆっくり」商標問題の解決を目指すドワンゴのプロ仕事「N高」に続き「A高」から「Z高」まで全取得…過去には「投げ銭」の開放も

SmartFLASH

 すると、5月24日、柚葉氏は「ゆっくり茶番劇」商標の登録抹消申請をおこなったことを報告したのだ。

 

“ゆっくり” の開放に名乗りをあげたドワンゴが、現在、取得している「商標」は342件に上る。

 

 ドワンゴは出資している「学校法人角川ドワンゴ」を通じて、2016年開校の通信制「N高等学校」の運営に関わっている。そのため「N高」「N高等学校」の商標を大量に取得しているのだが、驚くべきはその関連商標だ。

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 2021年に2校めの「S高等学校」を開校したが、その商標を取得した2020年、取得済みの「N高等学校」に加えて、「A高等学校」から「Z高等学校」まですべての商標を取得している。もちろん「A高」から「Z高」までも同様に取得している。

 

「ドワンゴは、現在『Z大学』という商標を出願しています。N高、S高に続く学校法人設立を模索しているのでしょうが、同時に類似の商標を勝手に取得されるのを警戒して、すべて取得した可能性が高いと思われます。

 

 類似の商標が取得されたり、1つの登録区分で商標を取得しても、別の区分でほかの権利者に取られる場合がありますが、そうした事態を見越した、まさに “プロの仕事” じゃないでしょうか」(経済ジャーナリスト)

 

 ちなみにインターネットの配信コンテンツで配信者に金銭を送ることを「投げ銭」と言うが、これもドワンゴが2020年8月に商標として取得している。

 

 これについてドワンゴは、「悪意のある第三者が商標を登録して単語の使用が制限されることを防ぐ目的がある」とし、“開放宣言” をしていた。

 

 日本中を怒らせた「ゆっくり茶番劇騒動」も、プロの手によって収まるのだろうか。

 

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