
所属事務所HPより
伊集院光が、10月2日放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、三遊亭円楽が初期の肺ガンを公表した理由について語った。
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1984年から6年ほど、円楽に弟子入りしていた伊集院。いまでも交流があり、師匠のガン公表を聞き、「もう勘弁してくれ、と。こんな師匠愛の強い人間が、自分の師匠がガンであるなんて見ちゃったら、これはもう、何もやる気が起きませんよ」と、慌てたという。
そこで、お見舞いのために円楽の家を訪ねた。円楽は不在で夫人と話したが、そこで公表理由を聞いたという。
「初期も初期だけど、師匠の名前で売っている公演も先々までいっぱいあるから、それをお休みするときに、『ちょっと体調不良で』とごまかすこともできなくはないけど、払い戻しも出てくるので……そういうことを考えたら、包み隠さずちゃんと言って、済ませて帰ってきた方がいい、と」