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お互いに唯一の友達…いじめられっ子が親友に打ち明けた悩み

幻冬舎ゴールドライフオンライン

「いじめられっ子だった俺の話を聞いてくれないか――」“掲示板”に書き始められた竹田精児(仮名)の思い出話。 ※本記事は、松井俊之氏の小説『タンデム』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

【前回の記事を読む】悪意丸見えの好意だが…いじめっ子からの告白を受け入れたワケ

高校時代の話

7 追いついた。①の家は金持ちだったのか?

7>ついでだから俺の家族構成少し書いておく。父親消防士、母親看護師、1つ違いの姉、俺の4人家族。経済状態としては他と比べた事がないからよくわからないけど、少し裕福な方だったんじゃないかと思う。

それなりに好きな物や欲しい物買ってもらえたし、それなりに我慢もさせられた。俺も姉ちゃんも(特に姉ちゃん)結構習い事させてもらったし、家族旅行や外食も少なくはなかったんじゃないかと思う。自分があのときの両親の年齢になったときに同じ事ができるか考えたら、立派な親だと思う。

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7 俺もそう思うよ。あのときは普通だと思ってたけど、自分が大人と言われるような年齢になって普通ってすごい事なんだって実感してる。親がしてくれた事の半分も家族にしてあげられてない。

7>気持ち激痛なほどに解りますよ。で、そんなこんなでユイナとの付き合いが始まったわけだけど、最初の数日はとにかく一緒に下校するだけだった。一度一緒にマックへ行った(勿論支払いは俺でテイクアウト)。ユイナは表情こそにこやかだったけど、会話は俺が一方的にゲームやアニメについて話すだけで「へーっ」「すごいねー」「知らなかった」ユイナはこの3パターンだけで俺との会話を成立させていた。ばあちゃんの家にいた九官鳥の方がよっぽど言葉知っていた。

2 へーっ

5 知らなかった

3 すごいねー

もーっwwww

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