5月20日、「よにんのり」(登録者数17万人)が解散を発表しました。
コムドットの後輩
よにんのりは2020年4月に活動を開始した4人組YouTuberで、「コムドット」(同338万人)の地元の後輩として知られ、コムドットの動画にも何度も登場しています。
よにんのりは、5月14日に公開した動画で「4人なりに話さなきゃいけないことができた」として活動休止を発表していました。
コムドットの後輩
今回の動画で、よしおは「簡潔に言いますけど、よにんのり、解散します」と発表。話し合いで「みんなの思うような結果にできなかった」とファンに謝罪しました。
解散は、ソーマから脱退の申し出があったのがキッカケとのこと。ソーマは、今年に入ってから脱退の気持ちが出てきたいい、5月8日のオフ会後にメンバーにその意思を伝えたのだとか。
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ソーマによると、よにんのりは17万人の登録者がいるとはいえ、マネージャーを含めて5人が暮らしていくには「結構厳しい」らしく、金銭的な理由が背景にあった様子。これに加え、周りが就職する頃に自立すると親と約束していたことや、最近は数字を伸ばすための動画が中心となっていて「自分たちがやりたいことをやれてなかった」といった理由があったそうです。
メンバーはソーマを引き止めたものの、意志は固かったそう。たくやは、ソーマが辞めるなら今まで以上に面白い動画を作れるとは思えないと考え、「無理に(グループを)続ける必要はないんじゃないか」と、解散を切り出したそうです。
チャンネルは動画全削除、たくやの個人チャンネルに
今後よにんのりのチャンネルは、たくやが引き継ぎ、全ての動画を削除、アイコンや名前を変更して個人チャンネルとして運営していくとのこと。
よしおは個人としてYouTube活動を始め、おかは名前を隠してゲーム実況を始めるそうで、ソーマは働きながら、趣味の写真を通じてTikTokなどで名前を出さずに活動していくそうです。
4人は仲が悪くなったわけではなく、「前向き」な解散であることを強調しており、プライベートでは交流を続けるほか、今後も動画で共演する機会もあるかもしれないと語っています。
先輩のコムドットには事前に解散を伝えたらしく、ひゅうがからは「YouTuberだからお世話をしたんじゃなくて、地元の後輩だからお世話した」といった言葉があったそう。
メンバーは、コムドットには「ものすごい経験をさせてもらった」と感謝を伝え、4人で頭を下げました。
よしおは、「4人の動画はなくなっちゃうけども、それぞれやりたいことやって前向きにやってるから安心してくれ」と語ると、今後も「温かく見守ってくれたら嬉しい」とファンに呼びかけました。