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いまも色褪せぬイチローの影響力。「だから僕は左打ちを続けた」と語る米マイナーリーガーの“偉才”への憧れ

THE DIGEST

いまも色褪せぬイチローの影響力。「だから僕は左打ちを続けた」と語る米マイナーリーガーの“偉才”への憧れ

 日本が世界に誇る天才バットマンの影響力は、いまだ色褪せない。かつてシアトル・マリナーズなどでプレーしたイチロー氏だ。
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 巧みなバットコントロールは世界的な評価を得た。2001年にオリックスからマリナーズに移籍したイチロー氏は、1年目からMVPと新人王を“ダブル受賞”すると、そこから10年連続200安打を記録。2004年にはジョージ・シスラーの持っていたMLBシーズン最多安打(262)を更新し、文字通り世界一の安打製造機となった。

 パワーヒッターたちが、まさしく力でもってしのぎを削り合っていた舞台にあって、稀有な打撃スタイルで世界屈指のヒットメーカーとなったイチロー氏。2019年3月に惜しまれながら引退したが、淡々と仕事をこなした彼が巻き起こした一大フィーバーに憧れを抱く人は少なくない。

「僕はイチローの大ファンだ。だから、どうしても左打ちがしたくて、コーチたちに反対されても続けたんだ」
 そう明かすのは、トロント・ブルージェイズ傘下バンクーバー・カナディアンズ(1A)に所属するアディソン・バーガーだ。シアトルで過ごしていた幼少期からイチローに強烈な思い入れを抱いてきたという22歳は、カナダ日刊紙『The Province』のインタビューで、伝説の背番号51への想いを明かしている。

「1999年に生まれた僕にとって、2001年からマリナーズにいたイチローは本当に憧れの人なんだ。小さいころにはよく試合観戦に行っては、彼を見ていた。高校時代にコーチから『お前は左打ちを続けていたら、大学じゃ野球はできないから右打ちに専念しろ』と言われた時があったんだ。でも、僕はイチローのように打ちたくて、彼らが間違っていることを証明するためにとにかく練習したよ」

 猛練習の甲斐もあって、「気づいたら右でも、左でも、打てるようになっていた」というバーガー。現在は1A(実質4軍)とメジャーへの道のりはまだまだ遠い。しかし、「もっとヒットを打てるようになりたい。そしていつかはイチローに会いたいね」と笑う。

 球界で異彩を放ったイチロー氏に魅了されて球界へと進んだ若武者は、いつの日か、MLBの大舞台で憧れのレジェンドと会える時を迎えられるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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