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いよいよ公開「トップガン マーヴェリック」、エンドロールで鳴り止まぬ拍手

FlyTeam

いよいよ公開「トップガン マーヴェリック」、エンドロールで鳴り止まぬ拍手

5月13日の「トップガンの日」に開催された映画「トップガン マーヴェリック」の「ScreenX(スクリーンX)」試写会では、エンドロールが終わるなり、会場から自然と拍手が沸き起こりました。1986年公開の映画「トップガン」は、トム・クルーズの出世作として知られ、全世界で大ヒットし、現在も多くのファンがいる名作。「トップガン」続編の制作が始まったという2015年頃の第1報から収録時の様子の報道、そしてコロナ禍での公開延期と、多くの人が首を長くして待った作品は、期待に違わず劇場の大画面で、大いに楽しめます。前作のイメージを崩さず、現在の世界情勢、最新の戦闘機の現状から作戦の進化をストーリーに取り入れ、前作の鑑賞有無に関わらず見応えある作品に仕上がっています。映画「トップガン マーヴェリック」は、2022年5月27日(金)公開です。

通常、映画館は正面のスクリーン1面で鑑賞しますが、今回の試写会は「ScreenX」と呼ばれる左右の壁面を含め、計3面の270度に投影される会場で開催されました。このため、通常より映画の中に入り込むかのような没入感を体験できました。「トップガン マーヴェリック」の撮影は、トム・クルーズがリアルを追求し、CG合成を使用せず、F/A-18戦闘機にIMAXクオリティカメラ6台を搭載して飛行シーンを撮影。出演する俳優たちは、厳しいG(重力加速度)の環境に耐えらる飛行訓練を経て、高いクオリティのコクピット映像の撮影に臨んでいます。俳優陣は、セスナにはじまり、アクロバット機に使用されるエクストラ300、さらにジェット訓練機のアエロL-39アルバトロスなどで訓練を重ねました。こうした段階を踏んだ訓練により、出演する俳優たちが演じるF/A-18スーパーホーネットの機動飛行を存分に生かした迫力あるコクピット映像に集約され、鑑賞できます。なかでも、作品中では、マーヴェリックが10Gと想定されるフライトに耐えるシーンは見ごたえある場面になっています。

ScreenXの劇場内、正面スクリーンだけでなく左右の壁にも投影され270度を体感できる
お台場「ScreenX」の劇場入り口

鑑賞前の「ScreenX」への期待は、まさにこのコクピットのシーンでした。実際に「ScreenX」で鑑賞すると、コクピットだけでなく、ストーリーが盛り上がる場面で空母甲板からF/A-18スーパーホーネットがカタパルト発艦する様子も臨場感があります。大海原を航行する空母の甲板作業員の視界と錯覚してしまうような視界の広がりと、そこから発艦する戦闘機の映像から、ストーリーへの没入感を味わうことができます。270度の映像を楽しめる「ScreenX」は、千葉・松戸、東京・お台場、福岡・福岡ももち、沖縄・浦添の全国4箇所で鑑賞できます。

撮影に使用されたF/A-18スーパーホーネット 同型機

「トップガン マーヴェリック」では、トム・クルーズが保有するP-51マスタング、F/A-18スーパーホーネット、SR-71ブラックバードの発展型とみられる謎の飛行機が出てきます。これら以外にも、随所に航空機が登場し、低空飛行したり、空母からの発進や墜落シーン、マーヴェリックがスーパーホーネットをロールしたりと、躍動感ある場面が続々と登場します。こうした1つ1つのフライトシーンは、トム・クルーズがリアルにこだわった撮影が活きた映像になっています。「ScreenX」でなくとも、大きな画面と大音響を楽しめる映画館に足を運ぶこと、お勧めします。

こだわりが詰まった作品の鑑賞後、トム・クルーズの飛行機への深い愛から「胸熱」になるでしょう。同時に、映画で描かれている様なダイナミックな展示飛行を披露してくれるアメリカのエアショーにも行きたくなる満足度の高い作品です。

マスタング イメージ (eagletさん 2016年5月2日撮影)

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