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パ・リーグ、次世代スター候補の現在地 二軍で大活躍したあの若手有望株はブレイクできる?

ベースボールチャンネル

パ・リーグ、次世代スター候補の現在地 二軍で大活躍したあの若手有望株はブレイクできる?

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 プロ野球の世界に入った選手の多くは、激しい練習と熾烈なアピール合戦に打ち込み、一軍での活躍を目指している。二軍での活躍通りスター街道をひた走る選手もいれば、二軍での実績通りの活躍を見せられない選手たちもいる。今回は、昨季二軍で素晴らしい成績を残したパシフィック・リーグの「次世代スター候補」たちの現在地を紹介していく。(今季成績は5月20日時点)

 

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来田涼斗(オリックス・バファローズ)


ポジション:外野手
投打:右投左打
身長/体重:180センチ/90キロ
生年月日:2002年10月16日
経歴:明石商高
ドラフト:2020年ドラフト3位
 
昨季二軍成績:89試合出場、打率.255、2本塁打、26打点、13四球、89三振、5盗塁、OPS.635(出塁率.286+長打率.349)
 
今季一軍成績:9試合出場、打率.136、0本塁打、0打点、3四球、8三振、0盗塁、OPS.376(出塁率.240+長打率.136)
 
 オリックスの注目選手は来田だ。明石商高から2020年ドラフト3位で入団したポテンシャル抜群の外野手。昨季はルーキーイヤーながら一軍デビューを果たすと、初打席の初球を本塁打にする鮮烈なデビューを飾った。高い身体能力を活かした力強いスイングと俊足を活かし、トリプルスリーを期待できるとの声も。今季はさらに出場機会を増やすべく、オープン戦5試合で5安打とまずまずの結果を残した。

 今季はここまで9試合に出場も目立った結果は残せておらず、一軍と二軍を行ったり来たりの生活。二軍では打率.283、三振率(三振数÷打席数)は.185と優秀な数字を残している。コンタクト力が上がりつつある今季、再び一軍での大暴れがみられるだろうか。昨季優勝したものの今季は4位に沈むチームの浮上に向け、若武者の活躍が期待される。

髙部瑛斗(千葉ロッテマリーンズ)


ポジション:外野手
投打:右投左打
身長/体重:178センチ/72キロ
生年月日:1997年12月11日
経歴:東海大甲府高-国士舘大
ドラフト:2019年ドラフト3位
 
昨季二軍成績:61試合出場、打率.327、4本塁打、24打点、24四球、37三振、28盗塁、OPS.850(出塁率.401+長打率.449)
 
今季一軍成績:43試合出場、打率.264、1本塁打、12打点、12四球、37三振、13盗塁、OPS.607(出塁率.309+長打率.298)
 
 今回取り上げるロッテ期待の若手は髙部。国士舘大から2019年ドラフト3位で入団した左打ちの好打者だ。二軍では初年度から打率.344と圧倒的な数字を残すと、2年目の昨季も打率.327、28盗塁でファーム盗塁王も獲得した。高いコンタクト能力が武器で、昨季二軍では37三振、24四球と圧巻の数字。簡単に三振にならず、簡単に凡打もしない、投手からしたら厄介な存在となっている。

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 今季はオープン戦で打ちまくり、打率.393で首位打者を獲得。一軍の外野手のレギュラー争いを制し、今季の一番打者に定着している。長打こそ多くはないが、盗塁13個はリーグ2位。着実に出塁して塁上から圧をかけるリードオフマンとして、重要な役割を果たしている。長打力が加われば、球界トップクラスの選手にもなりうる24歳に大きな期待がかかっている。

黒川史陽(東北楽天ゴールデンイーグルス)


ポジション:内野手
投打:右投左打
身長/体重:182センチ/86キロ
生年月日:2001年4月17日
経歴:智弁和歌山高
ドラフト:2019年ドラフト2位
 
昨季二軍成績:48試合出場、打率.319、3本塁打、31打点、15四球、22三振、2盗塁、OPS.806(出塁率.365+長打率.441)
 
今季一軍成績:15試合出場、打率.246、0本塁打、2打点、6四球、7三振、0盗塁、OPS.611(出塁率.313+長打率.298)
 
 楽天からは黒川をピックアップ。智弁和歌山高から2019年ドラフト2位で加入した好打者だ。二軍では初年度から打率.297、6本塁打、2年目の昨季は打率.319と順調に結果を残し続け、一軍でもすでに初本塁打を記録している。広角に打ち分ける柔らかなバットコントロールと長打力を兼ね備え、未来の中軸打者として期待される。

 今季も二軍では打率3割以上をマークしており視界良好。一軍でも出番が増え、昨季の一軍打率.187から今季は.246と数字も良化している。三振も大幅に減っており、ハイレベルな一軍の投手にも適応しつつあるとみてよいだろう。首位を走る楽天の選手層は熱いが、今後の活躍次第では今季中にレギュラー奪取の可能性も期待させる存在だ。

リチャード(福岡ソフトバンクホークス)


ポジション:内野手
投打:右投右打
身長/体重:188センチ/117キロ
生年月日:1999年6月18日
経歴:沖縄尚学高
ドラフト:2017年育成ドラフト3位
 
昨季二軍成績:76試合出場、打率.226 、12本塁打、49打点、23四球、94三振、0盗塁、OPS.713(出塁率.299+長打率.413)
 
今季一軍成績:8試合出場、打率.222、0本塁打、2打点、3四球、5三振、0盗塁 、OPS.641(出塁率.364+長打率.278)
 
 ソフトバンクからはリチャードを選出。沖縄尚学高から2017年育成ドラフト3で入団し、2020年からは支配下選手登録された。粗さは残るものの抜群の飛距離を誇る打力が魅力で、2020年、2021年と2年連続でウエスタン・リーグの本塁打王を獲得している(2020年は打点王も獲得)。昨季は一軍で初本塁打となる満塁弾を含む7本塁打を放った。

 今季ここまでは8試合に出場し、本塁打は0。昨季一軍で.233だった出塁率が今季は.364と優秀な数字だが、まだまだレギュラー奪取にはさらなるアピールが必要。二軍で大暴れして再び一軍に戻り、今年こそ定位置を確保できるだろうか。

万波中正(北海道日本ハムファイターズ)


ポジション:外野手
投打:右投右打
身長/体重:192センチ/96キロ
生年月日:2000年4月7日
経歴:横浜高
ドラフト:2018年ドラフト4位
 
昨季二軍成績:65試合出場、打率.280、17本塁打 、46打点、32四球、75三振、6盗塁 、OPS.949(出塁率.364+長打率.585)
 
今季一軍成績:35試合出場、打率.214、7本塁打、19打点、0四球 、38三振、0盗塁 、OPS.699(出塁率.214+長打率.485)
 
 日本ハムの次世代スター候補は万波をピックアップ。中学時代から注目を集め、横浜高でも甲子園に出場した。プロ入り後は初年度から二軍で14本塁打を放つと、3年目の昨季は17本塁打と、デビューから3年で39本塁打を記録している有望株だ。荒削りな部分はあるが、圧倒的な飛距離に加え、レーザービームのような送球を放つ強肩と脚力も魅力だ。

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