top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

ゴールデンウイーク、お金使い過ぎて後悔…苦しくなった家計の回復法をFPに聞く

オトナンサー

ただ、事前に予算計画を立てておけば、計画を変更したときに頭の中ですぐに費用の計算もできるので、使い過ぎは防げるはずです。なお、定期的に旅行に行く人は、毎月少しずつでも旅行費の積み立てを家計に組み込んでしまった方がよいでしょう。使った後で一度にまとめて支払うよりも、使う前に積み立てて支払う方が家計は安定します」

Q.事前に出費を計画していた場合でも、旅行先では気分が開放的になり、食事など価格が高くても「ま、いっか」と出費してしまいがちです。旅行先で予定よりもお金を使い過ぎないためのコツを教えてください。

長尾さん「先述したように、事前に予算計画を立てておけば、『このくらいなら大丈夫』『これは使い過ぎになりそうだから我慢しよう』という意識が働くので、無駄遣いを防げる可能性は高くなるはずです。

可能であれば事前に予約しておくと、コース料理などであれば飲み物以外の金額は決まりますし、人気店でも並ばなくていいので時間の無駄もなくなります。また、ずっと節約のことばかり考えていると窮屈で楽しめないので、ランチは節約して、その分、ディナーは少しぜいたくをするといったメリハリをつけることも大事です。

食事よりもアクティビティーを楽しみたい人は、食事は節約してアクティビティーに節約したお金をかけるなど、自分にとって充実させたいポイントと節約してもいいポイントを分けておくとよいでしょう」

広告の後にも続きます

Q.人は、お金を使い過ぎて痛い目に遭っても、時間が経過するとまた同じことを繰り返しがちです。日常的に、思いがけない出費をしないために、身に付けておくとよいことを教えてください。

長尾さん「旅行中に使ったお金を、スマホのメモなどでも構いませんので、何にどれくらいの金額を使ったか記録に残しておくことをお勧めします。特に、『想定外の出費』や『使った後で、悔やんだ出費』があれば、書き残すことで次回の注意喚起になり、同じことを繰り返さなくて済みます。

日常でも、使ったお金に意識を向けることは大事です。お金を浪費しがちな人は、無意識のうちに使ってしまったお金から目を背ける傾向があります。できれば、家計簿を付けることがベストです。

そうでなくても、例えばレシートを捨てずに保管しておく、クレジットカードの明細は必ず目を通すということだけでも効果はあるはずです。それを続けていると、自分が浪費しがちなポイントや消費の癖が分かってくるので、次第に無駄遣いは減っていきます。

ただし、思いがけない出費の中には防ぎようがないものもあります。車や家電製品の故障、冠婚葬祭などは自分ではコントロールできません。どんなときでも対応できるように、何にでも使える予備資金を少しずつでも積み立てておくことも必要です」

  • 1
  • 2

TOPICS

ランキング(エンタメ)

ジャンル