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大賞のサラヤら受賞6社に賞状 第19回企業フィランソロピー大賞

OVO

 日本フィランソロピー協会(東京)は5月16日、経営資源を活用して社会課題の解決に貢献した企業を顕彰する「第19回企業フィランソロピー大賞」の贈呈式を東京都内で開き、大賞受賞のサラヤ(大阪市)ら受賞6社に賞状を贈った。

 サラヤは世界の「衛生・環境・健康」への貢献を掲げ、“命をつなぐ”を合言葉に人と地球を守る「いのちをつなぐプロジェクト」を展開。ゾウやオランウータンを保護するためボルネオに「緑の回廊」を作ったほか、ウガンダの病院・学校での手洗い指導や衛生設備の寄付、海洋プラスチック問題の解決に取り組む環境保護団体への支援などをしている。これらの“地球を守る”骨太な活動が評価された。

 日本フィランソロピー協会の高橋陽子理事長から賞状を受け取りあいさつしたサラヤの更家悠介社長は「新型コロナやウクライナ情勢など世界は大きく変化している。大賞に恥じないよう、これからも世界の命をつなぐ取り組みのために頑張っていきたい」と受賞の喜びを語った。

 30企業の応募の中から受賞企業を決めた選考委員4人を代表して講評を述べた國部克彦・神戸大大学院教授は「サラヤは命をつなぐ具体的な活動を世界規模で展開している点が大賞に値する」など、各受賞企業の評価ポイントを解説した。

 サラヤ以外の企業フィランソロピー賞受賞企業は、大川印刷(横浜市)▽西海みずき信用組合(長崎県佐世保市)▽住友商事(東京)▽日本新薬(京都市)▽メットライフ生命保険(東京)-の5社。

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 大川印刷は「再生可能エネルギー100%工場」を実現するなど環境配慮の製品作りを展開。西海みずき信組はコロナ禍で困窮する地元学生に食事約3,000食分を提供する活動に取り組んだ。住友商事は、「良質な教育」に貢献する社員の取り組みを1人当たり年間100時間まで「業務」とみなし、後押する。日本新薬は全国の医療機関や公共施設で子供たちが読む絵本の制作のほか絵本・図鑑など約1,000冊を搭載した「移動図書館」を運営、子どもたちの感受性を育む取り組みを進める。メットライフ生命保険は、女子大生向けに女性リーダー育成のためプログラムを無償提供するなど「女性の活躍」を目指した活動を推進する。

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