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5分でわかるホシガラスの生態!ホシガラスの貯食行動とは!?

ホンシェルジュ

カラスは世界に130種類生息していて、ほぼ世界中に分布していると言われています。

日本で言うとカラスといえば街中にいる、人間のゴミを漁る黒い厄介な生き物を想像しがちですが、実は種類はそれだけではないのです。

今回はカラスの中でも面白い生態を持つホシガラスと動物の行動にまつわる本を紹介していきます。

ホシガラスとは?

 

ホシガラスは標高2000m以上の高山帯に生息しています。(有名な生息地では富士山にも生息しています)
日本では四国以北で生息と繁殖をしていて、一年中みることができる鳥です。
場所によっては低いところで暮らしているものもいるようですが、都心ではみることはできないので、カラスの中でも珍しい種類になります。
英語ではspotted nutcracker(実を砕くもの)と呼ばれます。

 

体の大きさや特徴は?


体のサイズは35cmと一般的なハシブトガラスやハシボソガラスよりは一回り以上小さいです。フォルムは小さなカラスといった見た目ですが、体の模様が特徴的です。黒色の体に白色の斑点がたくさんあり、星のようににみえることからホシガラスと言う名前がつきました。なんともロマンチックな由来です。しかし、ホシガラスは他のカラスと比べて見た目は美しいのですが、ガアー、ガアーとしわがれた声で鳴くため、声はカラス同様あまり美しくありません。

昔から登山者にはよく知られており、「岳鴉(だけがらす)」という名でも呼ばれていたそうです。
 

何を食べている?

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主にハイマツの実を器用に割りその中の種子を好んで食べます。ただやはりカラスというだけあって、昆虫、鳥の卵や雛、山小屋で出たゴミなど何でも食べることもできます。
ホシガラスは喉袋にパンパンに木の実を詰めて移動することでも有名で、一度に140個ほどの実を大きな喉袋に入れて隠し場所に運んでいきます。
ハイマツの球果は二年目に成熟しますが、成熟してもあまり開きません。そのため知能が高いホシガラスはクチバシや岩などを使って器用に中身を取り出します。

 

ホシガラスの好きなハイマツとは?

 

高さ30-200cmのマツ科の常緑低木で、地面を這うように生息しています。 地域としては東シベリアから、北海道、本州中部以北にかけて分布しています。

面白いことにハイマツが生じる場所から上には高木が育たないという指標になっています。高い木が育つことができる限界を「森林限界」といい、森林限界より上には、ハイマツやお花畑が広がります。

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