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万年筆『ミニ檸檬』が手に入る!雑誌『サライ』の最新号で

BOOKウォッチ

『サライ』2022年6月号(小学館)<amazonで購入>

 1999年に丸善の創業130周年を記念して作られ、話題となった「檸檬万年筆」。以後10年おきに2度製作され完売した名品だ。月刊誌「サライ」6月号の付録には、「檸檬万年筆」のミニサイズ再現品『ミニ檸檬』がついてくる。

写真は、「サライ」(小学館)2022年6月号の付録『ミニ檸檬』

 軽くて使いよいミニサイズに再現された『ミニ檸檬』は、爽やかな檸檬色が目を惹く書き心地抜群の万年筆だ。ペン先には『サライ』の駱駝マーク。伝統的な葡萄唐草文様を檸檬に見立てた「檸檬唐草」が囲む。サイズ以外は「檸檬万年筆」のデザインが踏襲され、キャップのペンクリップも忠実に再現された。ブラックのインクカートリッジが1本ついており、交換用カートリッジは「らくだ屋通信販売部」で扱っている。

写真は、「サライ」(小学館)2022年6月号の付録『ミニ檸檬』

 文豪・梶井基次郎の代表作『檸檬』(大正14年)の舞台は、丸善京都支店。『ミニ檸檬』は、爆弾に見立てた檸檬を乱雑に積まれた本の上に置く、文学史に残るラストシーンをイメージして製作された。国語教科書に採択されたこともあることから、ああアレね、と思う人も多いのでは。

「サライ」(小学館)2022年6月号の付録『ミニ檸檬』、手前が130周年記念の「檸檬万年筆」

 本誌の大特集は「新緑の『奈良大和路』をゆく」。古代の人が、「まほろば」(理想郷)と讃えたほど美しい奈良の自然。『万葉集』に詠まれた史跡や仏閣、ロマンあふれる古代遺跡、美味処を初夏に訪ね歩く。

西ノ京に、薬師寺を望む。中央左から金堂、西塔、東塔(国宝)。東塔は創建時から現存する平城京最古の建造物。歩いて巡るコースより
新緑に囲まれた石舞台古墳(明日香村)。平らな石室の岩が舞台のように見えることから「石舞台」と呼ばれてきた。30個以上の巨石を積み上げて築造。バスで巡るコースより
奈良市内にある「リストランテ リンコントロ」にて、夜の8800円のコースから。鹿肉のロースト、スパゲッティ、青森のムール貝、帆立貝、フルーツトマトのソース、サラミ、テリーヌ、生ハム盛り合わせ

 特集第1部「万葉のふるさとを巡り、古代史の舞台に立つ」では、新緑と初夏の花々に包まれた奈良を、徒歩とバスで半日、1日、1泊2日と、無理なく楽しく巡るコースを紹介。第2部「やまとの旬を味わえる名店」では、自然の恵みがあふれ、古より都として栄えた奈良の地で、地場の食材に心を配る料理店を取材。フレンチ、イタリアン、和食にオーベルジュまで、今訪れたい名レストランをラインナップしている。


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 「サライ」6月号は、2022年5月9日発売。奈良と万年筆で古風な味わいを楽しもう。

画像提供:小学館

書名:  『サライ』2022年6月号 出版社名: 小学館 出版年月日: 2022年5月 9日 定価: 1300円(税込)