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メタリカ、弱気になっていたジェイムズ・ヘットフィールドを他のメンバー達が抱きしめる

BARKS

Photo by Anton Corbijn

メタリカが先週(5月12日)ブラジルで開いた公演で、フロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドが「ここに来る前、自分はもうプレイできないんじゃないかと、ちょっと不安に思った」との心のうちを明かし、他のメンバー3人に抱きしめられる場面があった。

ヘットフィールドはパフォーマンス半ば、「Sad But True」を始めるにあたり、彼とバンドは忠実なファンに支えられていて幸せだとオーディエンスに感謝した後、こう話したそうだ。「これを言っておかねば。俺は、ここに立つ前、あまりポジティブな気分ではなかった。ちょっと不安だった。俺は年寄だ、もうプレイできないとかいうたわ言が頭の中に浮かんでた。だから、彼ら(メンバーたち)に話したんだ。彼らは俺を助けてくれた。彼らは俺を抱きしめ、“もし、お前がステージで苦戦したら、俺らがバックアップする”って言ってくれた。それって、俺にはかけがえのないことだ」

すると、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメット、ロバート・トゥルヒーヨの3人はヘットフィールドのもとに歩み寄り、再び、彼を抱きしめたという。そして、ヘットフィールドはオーディエンスに向かい、「君らがいるのを目にし、俺は……、俺はひとりじゃない! 俺はひとりじゃなく、君らもそうだ」との言葉をかけたそうだ。

ヘットフィールドは過去にアルコールやメンタル・ヘルスの問題についてオープンにしており、2019年には予定していたツアーを中止し、依存症の治療を受けた。ウルリッヒは当時、「彼は、自分に必要なことをやってる。癒しの過程にある」「1番驚いたのは、ファンや友人たちからのポジティブな反応だ。心温まるものだった。ツアーの延期を発表して以降、寄せられた愛、理解、支援に、俺らは圧倒されてる。素晴らしいことだ」と話していた。

メタリカはこのブラジル公演で、2年間延期されてきた南米ツアーを終了。27、29日にアメリカで開催されるフェスティバルに出演後、6月中旬から約1ヶ月、ヨーロッパ各国のフェスティバルでパフォーマンスする。

Ako Suzuki

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