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猛追及ばずも…松山英樹は自己最高1日10アンダー「ちょっとうれしい」

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猛追及ばずも…松山英樹は自己最高1日10アンダー「ちょっとうれしい」

◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン 最終日(15日)◇TPCクレイグランチ (テキサス州)◇7468yd(パー72)

首位に立つイ・キョンフン(韓国)が最終18番(パー5)のティショットでフェアウェイをとらえると、クラブハウスリーダーとして戦況を見届けていた松山英樹は静かに席を立った。通算24アンダーで2打及ばず3位となったが、最終日にたっぷりと見せ場を作った。

トップと7打差18位スタートからの猛チャージ。2番、3番とセカンドを2m以内に絡めて2連続バーディを奪うと、5番(パー5)から怒とうの4連続。トータル20アンダーに乗せて首位に並んだ。

悔やんだのは9番(パー5)からの3ホール。いずれもパーを並べる形となったが、ティショットが右、右、左と曲がった。スイングを大きく変える中で「ちょっとしたことをラウンド中に忘れなければ、いいショットは打てた」と振り返るだけに、繊細な部分を徹底しきれなかった自分を戒めた。

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それでも、12番(パー5)の1Wショットはきっちり修正してフェアウェイをとらえ、ここから4ホールで3バーディと再加速。フェアウェイからのアイアンショットを奥に外した16番で唯一のボギーを喫しても、この日の松山は止まらない。最終18番(パー5)は残り229ydから5Wでピンそば2mに2オン。圧巻のイーグル締めで「62」をマークした。

「(優勝争いには)最初から25(アンダー)くらいはイメージしていたので、そこら辺まで行ければなと思っていたんですけど、1打足りなかったですね」と言ったが、24アンダーは、優勝した1月の「ソニーオープンinハワイ」などこれまでに3回記録した23アンダーを上回るツアー自己最高。ただ、胸を張ったのはもうひとつの数字だ。

「その数字(24アンダー)はコースが簡単だったら出るかもしれないですけど、1日で2桁出せたというのは今までなかったので、ちょっとうれしいなって感じですね」。2017年「WGCブリヂストン招待」最終日に出した伝説の「61」など1日で9アンダーを記録したことはあっても、10アンダーは初めてだった。

19日に開幕するメジャー「全米プロゴルフ選手権」(オクラホマ州サザンヒルズCC)に向けて、勢いをつけるフィニッシュ。「来週は来週。コースが全然違うと思うので、切り替えて頑張ります」と油断のない口ぶりが、やはり頼もしい。(テキサス州マッキニー/亀山泰宏)

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