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「最も重要なトロフィー」PK戦を制してFAカップ優勝を成し遂げたクロップ監督、PK戦で2つのカップ制覇の秘訣明かす

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「最も重要なトロフィー」PK戦を制してFAカップ優勝を成し遂げたクロップ監督、PK戦で2つのカップ制覇の秘訣明かす

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、FAカップ優勝についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。

14日、ウェンブリー・スタジアムでFAカップ決勝のチェルシーvsリバプールが行われた。

3大会連続で決勝に進んだチェルシーは、アーセナル、レスター・シティと決勝で連敗中。対するリバプールは、10年ぶりに決勝進出。4冠を目指すチームとしてはどうしても獲得したいタイトルだった。

EFLカップ(カラバオカップ)でもこの2チームが決勝で激突し、PK戦の末にリバプールが優勝していた中、今回も至高の戦いは決着がつかない。

立ち上がりはリバプールが優勢に進め得点チャンスも迎えるが、GKエドゥアール・メンディの好セーブに阻まれる。ゴールレスで試合を折り返すと、後半はチェルシーペースに。しかし、こちらもゴールを奪えず延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、EFLカップ同様にPK戦にもつれ込む。

PK戦は互いに失敗などがありサドンデスに。すると7人目のMFメイソン・マウントのシュートをGKアリソン・ベッカーがセーブ。リバプールはコンスタンティノス・ツィミカスがしっかりと決めて、2005-06シーズン以来8度目のFAカップ優勝を達成した。

クロップ監督にとっては初めてのFAカップ制覇となったが、試合後の記者会見でこのトロフィーの意味を感じたと語った。

「私のチームは、私がどう思っているのかを理解している。それが一番大事なことだ。これもまた、クラブ全体にとって最も重要なトロフィーだ」

「我々のホテルは街の中心部にあるので、試合前にすでにこのトロフィーが人々にとってどのような意味を持つかを見てきた。彼ら全員は朝からパーティーをしていたよ」

「バスで来た時、スタジアムに入って全ての顔を見た時、それが人々にとって何を意味するのかがわかった。ピッチでのパフォーマンスは、選手たちにとってもどういう意味があるのかはわかっただろう」

「我々がこの結果を残せたのは、本当にこの世のものとは思えない。とても激しいシーズンで、60試合目であろうとなんであろうと、このようなパフォーマンスを見せられたことは信じられない」

一方で、EFLカップに続いて、FAカップでも決勝を戦い、PK戦までもつれこむ戦いを見せたチェルシーにも敬意。PK戦の秘策があることを明かした。

「しかし、最も重要なこと、本当に重要なことは、チェルシーにも敬意を払うということだ。チームがどのように戦い、チームがどのようなパフォーマンスを見せ、最終的にはPK戦が宝くじのようなものであるとは誰もが知っている」

「ただ、我々は再びそれに勝った。我々は『Neuro11』という4人組の会社とともに仕事をしている。2年前だったと思うが、彼らとコンタクトを取り、その存在を知った」

「その中の1人が神経科学者であり、『PKのトレーニングができる』と言ったんだ。私は『本当に?』と言ったよ。そして『面白そうだから来てくれ』と言った。彼らはドイツ人で、我々は出会い、一緒に仕事をした。このトロフィーは、カラバオカップと同じで、彼らのためのものでもある」

そのPK戦では、5人目のサディオ・マネが失敗。その後に勝ちきったが、自分の余計なアドバイスのせいだと擁護。改めてチェルシーをたたえ、素晴らしい試合だったと振り返った。

「サディオのPKは少なくとも私に50%の責任がある。なぜなら、選手たちには、彼らが考えていることをさせなければいけないからだ」

「私は『彼はGKのことをよく知っているから、その逆をやれば良い』と言った。でも、黙っていた方が良いということに、人生で何度も気付かされた」

「ただ、我々は再び成し遂げた。正直言って、世界的な意味を持つ。重みがある。それは大変だった。最初の25分間は、チェルシーと対戦した中で最高の25分間だった。素晴らしい試合をしたが、ゴールが奪えなかった」

「それから明らかにチェルシーは持っているクオリティで試合に戻ってきた。試合には浮き沈みもあった。彼らにはチャンスがあり、我々にも大きなチャンスがあったが、誰もそれを活かせなかった。だからPK戦は論理的だった」

「このような勝利は気持ちが良いが、120分の後は我々にとっても非常に難しかったので、このようにして負けた対戦相手が、どれほど難しいかを理解している。だから、正直に言って、チェルシーがやったことに敬意を払いたい」

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