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ゼレンスキー大統領のフリースが1400万円で落札!資金集め手法に賛否両論が出たワケ

アサ芸Biz

 英ロンドンでおこなわれた「勇気あるウクライナ」と題された資金調達イベントでウクライナ大統領のゼレンスキー氏が着用したサイン入りフリースがオークションにかけられ、9万ポンド(約1400万円)で落札されたと報じられた。しかしネット上では、そうしたウクライナの資金集めのやり方に賛否両論が巻き起こっている。

ゼレンスキー大統領といえば、カーキ色の簡素な服装でたびたびメディアに登場していますが、今回出品されたのもそんなカーキ色のフリースで、在英ウクライナ大使館はツイッターに『全世界がシンプルなフリースを着た男を尊敬しています』『今、この象徴的なアイテムにゼレンスキー大統領の直筆サインが入った状態でここにあります』と投稿してアピールし、驚きの高値で落札されたのです」(通信社記者)

 同イベントには他にも、大統領夫人が寄付したおもちゃやロシア軍の攻撃によって命を落としたウクライナの写真家の作品などが出品され、集まったおよそ1億3000万円の資金の大半はウクライナ西部の小児医療施設の再整備に充てられるという。

 これにネット上では《荒れ果てた国土を回復するためには海外からの支援が不可欠だし、効率的にお金を集めるいい手段だと思う》《ゼレンスキー氏のリーダーシップは素晴らしいと思う》など肯定的な意見がある一方、《まるで戦争をビジネスにしているよう。個人的にはこうした資金集めには賛同できない》《ゼレンスキー大統領は元タレントだそうだが、こうしたお金集めにばかりスター性を利用している》など否定的な意見も少なくない。

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ウクライナは今回のオークションの他にも、戦争の記録を時系列にしたNFTを販売したり、クラウドファンディングで戦争資金の寄付を呼びかけたりと、これまでにない手法で資金集めに奔走しているため、節操がないと感じる人もいるのでしょう。ただ、こうした行動は金銭的な意味に加え、自国を守るためになりふり構っていられないという状況を伝える、強いメッセージにもなる。良い意味で、ゼレンスキーらしい手法と言えるでしょうね」(フリージャーナリスト)

 資金がウクライナの平和のために役立てられることを願うばかりだ。

(小林洋三)

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