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【漫画】年齢差20歳。年の差カップルのリアルな葛藤を描いた漫画にコメント続々

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【漫画】年齢差20歳。年の差カップルのリアルな葛藤を描いた漫画にコメント続々

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、Suzan Romixさんの描いた『あーちゃんとたんさん (年の差20歳のカップルが悩みながら結婚に向かうお話)』を紹介。同作は20歳の年の差カップルが迷いや葛藤を乗り越え、結婚を決意するまでの過程を描いた漫画で、Twitterで作品を投稿した際には、3万近くの「いいね」と、多くのコメントが寄せられた。この記事ではSuzan Romixさんにインタビューし、作品へのこだわりなどを伺った。

■お金、介護、先立たれてしまう不安…年の差婚ならではの悩みに反響
40歳のあーちゃんと60歳のたんさんは年齢差20歳の年の差カップル。昔の思い出や知っている芸能人の違いに、世代の差を感じながらも、幸せな生活を送る日々。

ところがそんなある日、会社の先輩からあーちゃんにお見合いの話が。それをきっかけに2人の将来や結婚のことを現実的に考え始めるあーちゃん。たんさんはあーちゃんにとって一緒にいて楽しいと感じる大切な存在。しかし、2人の年齢差を考えると、老後の生活や母の介護、金銭面の問題や、いずれ自分はまた一人になるのではという不安は拭えない。暴力的なところがあった父の存在から、結婚自体に対する不安も。

一方で先輩が紹介してくれたお見合いのお相手は一流大学を卒業したエリートサラリーマン。何が自分にとって大切なのか決めきれないあーちゃんは、たんさんから結婚を申し込まれるも、素直に喜べないままだった。

そんなあーちゃんが悩んだ末に出した答えとは…。

年の差婚ならではの悩みや葛藤をリアルに描いた本作。過去や未来の心配をするよりも、今ある幸せを大切にしようとする姿に、実際に歳の差婚をしている夫婦やカップルから「読んでいて何だか少し心が軽くなりました」「本当にこの人と結婚して良かったなと改めて思わせて頂けました」などの声が寄せられた。

現在、Suzan RomixさんがTwitterで連載中の、結婚生活準備編『年の差20歳のカップルが結婚生活を始めるまでのお話』では、新婚生活を始めるにあたって起こる変化や婚姻届を出すエピソードが描かれている。『 年の差20歳のカップルが悩みながら結婚に向かうお話』と合わせて読んでみてはいかがだろうか。

■「年の差が無くても不安やギャップはある」ふたりで悩みに向き合う
ーー本作は実体験をもとにした作品かと思いますが、漫画を執筆しようと思った理由・きっかけをお教えください
漫画を描き始めたのは、ちょうど春に婚姻届を出そうと決めたときでした。今の気持ちを形にしておきたい、私の不安や悩みを受け止めて根気強く待ってくれたパートナーに感謝の気持ちを伝えたい、さらに言うと、将来、私がまた一人になったときに、パートナーのくれた愛情を思い出せるようにしておきたいと思ったのが理由であり、きっかけです。

ーー本作を描くうえで、こだわっているところ、気を付けているポイントなどはありますか?
2人がお互いを好きで大切に思っていることがわかる描写を心がけています。お互いの存在を当たり前に思わず、相手のしてくれたことに感謝し、2人でいられる時間を大切にする。あーちゃんとたんさんの関係性を描くことで、私自身も、実生活でいつまでも仲良く暮らしていけたらと思っています。

ーー作品の中で、年の差に起因する不安やギャップも描かれていますが、それらを解消するために実生活で心がけていることなどはありますか?
年の差が無くても、何かしら不安やギャップはあるもの。将来の不安は起こるかどうかわからない。そう考えて、今2人でいる時間を大切に、年の差があるからこそ予測できない相手との日常を楽しむようにしています。特に「老い」の不安は、相手が先に老いてくれるおかげで、いろいろ教えてもらえる良さがあります。2人で老いに抗おうとできるだけ若くいるための作戦を練ったり、一緒に不安に向き合ってくれてありがたい存在です。

ーー漫画家としての活動のほか、移住先の土地で地域おこしの活動もしていらっしゃいますが、公私問わず今後の目標や展望があればお教えください。
地域おこしのメインは、木目の美しいひみ里山杉や北限の灘浦みかんなどから精油を抽出し、地域の香りを使った特産品を作る活動です。その過程で青みかんを頂き、すすめられて試しに作ったポン酢があまりにもおいしかったので、これも商品にしたいと動いています。まだどれも形にし切れていないのですが、将来的には国産アロマ市場を盛り上げ、日本の香りが世界に広がり、本物を体験しに海外からたくさん観光客が訪れる…という流れを作りたいです。

また、漫画を描いてこのようなインタビューを受けることになるとは思っていなかったので、「漫画の力ってすごい」と実感しました。移住した富山県氷見市はひみ寒ぶりで有名な町であると共に、名作漫画を多数遺された藤子不二雄A先生ゆかりの土地でもあります。「まんがのまち・ひみ」として、SNSでもっと存在感を出せないか、まだ企画段階ですが、何か仕掛けていきたいと考えています。

ーー最後に、応援してくれているファンや読者にメッセージがあればお願いします。
『あーちゃんとたんさん』は、年の差や結婚に関心のある方に読んでもらいたいと思って描きました。たくさんの方に読んでいただけたおかげで、同じ気持ちを抱えていた方や、とても前向きな考えを持つ方など、いろいろなコメントをいただき、とても嬉しく拝見しました。皆さんに返信できておらず申し訳ないのですが、改めて、ありがとうございます。

あーちゃんとたんさんの2人は、結婚生活が始まるまで、まだしばらく掛かりますが、引き続き見守っていただけると嬉しいです。

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