
中国で、新型コロナへの感染リスクを示す健康コードを仕事を休むために偽造した男性が摘発された。
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安徽省では、建物に出入りする際などに健康コードの提示が必要とされ、黄色や赤に変わると自宅隔離などの対象となる。
警察官から理由を聞かれ「出勤したくなかった」と答えるこの男性は、健康コードが黄色の場合、仕事を休んでも給料が支払われることに気づき、休みを延長するため日付を書き換えたという。
警察は男性を注意するとともに、書き換えを請け負った業者について調べを進めている。(ANNニュース)