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【小説】女帝看護教員が「オコゼの唐揚げ」を食べてみると…

幻冬舎ゴールドライフオンライン

※本記事は、上野武久氏の書籍『【文庫改訂版】女帝看護教員』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

【前回の記事を読む】学校長との食事へ、明かされる学校開校への苦労の道のりとは…

国田克美という女

女将が部屋に入ってきて、

「村山先生、オコゼの唐揚げですよ」

と言うと、焦げ茶色の小さな籠の中に分(わけ)葱(ぎ)の微塵切りが入っているのを見て村山は国田に対して、

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「この籠も食べられるよ」

と言ったら、国田は、

「えっ!」

と少し大きな声を出した。

ポン酢の垂れの中に、分葱を入れて、細く切った昆布で編んで唐揚げにされた籠を村山は口に入れてカリカリと美味しそうに食べてみせた。国田もそれを食べて、

「美味しい!」

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