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「神田沙也加さんの件から学んでない」上島さん自宅前中継で『めざまし8』炎上

まいじつ

谷原章介 (C)まいじつ 

5月11日、お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』の上島竜兵さんの訃報が飛び込んできた。朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)などは速報として取り上げたのだが、行き過ぎた取材に批判が殺到している。

上島さんのニュースを取り上げた同番組は、死因などの詳細な内容に触れつつ、彼の自宅マンション前から生中継。その中継では、何の意味があるのかキャスターが「引き続き近隣の方にお話を伺いたいと思います」などとコメントする一幕も。

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しかし、ゲスト出演していた〝尾木ママ〟こと教育評論家の尾木直樹氏の表情が曇る。司会の谷原章介から「60代というのは自殺などの悩みを抱える年頃なんでしょうか?」と聞かれると、「そういうことじゃなく連鎖を食い止めたい」「世界基準では場所の特定をしてはいけない、死因を発表しないというガイドラインもあります」などと報道の在り方に苦言を呈していた。

報道という名の迷惑行為

尾木ママのコメントが効いたのか、中継は中途半端な形で打ち切られることに。しかし倫理観の欠片もない番組の対応に、視聴者からは、

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《こういうのが報道の自由なのか? これ見よがしに自宅を訪問し、事実を伝えるのだから自由が保証される? 腹立たしさしか残らない》
《なぜ上島竜兵さんの自宅前に行く必要があるん? テレビ局これだから無理、軽蔑する》
《上島さんの報道のために自宅前行くのマジでやめろよ。こういう時に自宅前に報道陣集まるけどさ、毎回バッシングあるじゃん。神田沙也加さんの時の件を何も学ばないのね》
《神田沙也加さんの時に、今後このような報道の仕方はしないって言ってたのは何だったのでしょうか?》
《神田沙也加さんのときに配慮に欠けた報道はしないとか特集はしないとかおっしゃられてませんでしたっけ…上島さんの特集しても良いのはなぜ?》
《尾木ママがトレンドにあったのはそういうことだったのか。あの番組は神田沙也加の時はかっこつけてたらしいけど。その気持ちが本当にあったのなら、上島竜兵の自宅前から中継なんてしないよな》

などの批判が殺到している。

「『めざまし8』は昨年12月、神田沙也加さんの急逝を連日ニュースで取り上げていた際、谷原が『今日でこの神田さんのことについての報道は「めざまし8」では一線を引いて、終わらせたいと思います。本当に失礼いたしました』と表明していたのですが…。また、テレビ朝日系の『羽鳥慎一モーニングショー』も11日、リポーターが上島さんの自宅前から中継。リポーターは『午前9時前に到着したんですが、だんだん報道陣の姿も多くなってきました』などと現場の状況を伝えていました」(芸能ライター)

厚生労働省はセンシティブやニュースの報道に対して、ガイドラインを発表している。大きなニュースには違いないが、テレビ局はもう少し自らの報道姿勢について考え直した方がいいだろう。

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