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【ミステリ小説】「心の声」がわかる携帯で事件解決にせまる!

幻冬舎ゴールドライフオンライン

※本記事は、早坂どあ氏の書籍『携帯エアリー』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

【前回の記事を読む】遂にたどり着いた殺人犯、抵抗の末に発した衝撃の一言とは

携帯エアリー

事件はまだ解決していない。省吾と紀香はその日、塾があった場所に行ってみた。しかし、その場所は全く違う会社の事務所になっていた。

「事務所の人に聞いてみたらどうかしらね?」

「無理だろ? 誰も知らないよ」

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そこへ、事務所の中から長身の若い女性事務員が出てきた。

「あの、何かご用ですか?」

「いえ、警察の者ですが、ここの場所が前には塾になっていたと聞いて、そのことでお話を少しでもお聞きしたいと思ったんですが、誰も知りませんよね」

「塾のことなら、社長がここを借りる時に、話をしてるかもしれないので、ちょっと聞いてみますね」

「すみません。お願いします」

そして、その社長を見て、省吾はドキッとした。

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