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キャッシュレス時代なのに…家賃のクレカ払い、なぜ少ない? 増えている? 専門家に聞く

オトナンサー


家賃のクレジットカード払い、増えている?

【画像】家賃のクレジットカード払い、メリットとデメリットは?

 賃貸住宅の家賃を払う際は、銀行引き落としや振り込みが主流です。クレジットカードが使えれば、便利だし、ポイントもつくのに、と思ってしまうのですが、なぜ銀行引き落としが主流なのでしょうか。また、最近はクレジットカード可能という物件も増えているようですが、なぜでしょうか。不動産コンサルタントの田井能久さんに聞きました。

手数料が負担、銀行との関係も

Q.家賃を払う際、銀行引き落としや振り込みが主流で、クレジットカード払いがこれまで少なかったのは、なぜでしょうか。また、今も現金払いは多いのでしょうか。

田井さん「まず第1の理由として、クレジットカード払いにすると大家さんが手数料を負担することとなり、手取り分が減ってしまうことを避けるためと考えられます。そして第2としては、個人の大家さんは比較的高齢者が多く、不動産賃貸業は借り入れなどの銀行とのお付き合いがあるので、特に新しい家賃の支払い方法などを検討することもなく、銀行引き落としや振り込みにしていると考えられます。一方、現金払いは最近ではむしろ少数者と考えられます」

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Q.クレジットカードでも支払い可能な物件は増えてきているのでしょうか。増えているとすれば、どういった理由からでしょうか。

田井さん「増えていると思います。その理由として銀行系のカード会社が増え、銀行とカード会社の垣根が低くなり、グループ間であればどちらでもいいから使ってほしいという金融機関側の狙いがあること。そしてその供給側の理由に加え、需要者である賃借人(借り主)が、クレジットカードなどで支払いをしたいというニーズが高くなっていることが挙げられます」

Q.クレジットカード以外のキャッシュレス決済が可能な物件はあるのでしょうか。

田井さん「現在の世の中では、モノを購入したり、サービスを受けたりした場合に、ポイントや電子マネー、暗号資産で支払うこともできます。家賃も特別なものではないので、ポイント、電子マネー、暗号資産で支払いが可能になるかもしれません。

ただし、今のところ家賃に対し、そのような多様な支払い方法に対応している賃貸物件は存在していないと思います(もしかしたらシェアオフィスやシェアハウスなどの使用料に対する支払いで対応しているものがあるかもしれませんが)」

Q.オーナーや管理会社がクレジットカード決済を導入した場合のメリット、デメリットを教えてください。

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