
オッス!おらパルモ。ところでみんなハムハムは好きかぁ?クリリンのことじゃねぇぞ。動物のやつらに指を甘噛みされる感覚のことさ。オラこれが好きすぎて、猫が口を開けるたびに指を捧げてんだ。
うちの猫は甘くねぇからオラの指はボロボロなんだけどもよぅ、なんでも新発売の「甘噛みハムハム」ってやつなら、ちょうどいい甘噛みをしてくれるっていうじゃねーか。オラ、ワクワクすっぞ!
柴わんこうと、ミケネコの2タイプから選べるんだってよ。
やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」
冒頭文が別人格仕様なのは、私がダイレクトに「甘噛み」とか「やみつき体感」とか言っちゃうと、別のことを連想してしまうのでは?という自意識過剰な配慮からだよーん。てことで本題に入ろう。
クラウドファンディングで大好評を経て販売が開始された「甘噛みハムハム」は、文字通り、ペットや赤ちゃんが甘えた時にするガチ噛みじゃない、やさしい噛み方を再現したという、世界初の甘噛みロボットだ。

甘噛みのパターンは数十種、毎回新鮮な痛気持ちいい感覚を味わえる
柴犬(コタロウ)とミケネコ(ユズ)の2タイプあり、指を突っ込むとやさしくハムハムしてくれる。歯がないので指が切断される心配がないのもうれしい。甘噛みのパターンは数十種もあり、どの甘噛みも最高の痛気持ちよさを味わえるという。

たくさんの甘噛みのしぐさを生む仕組みは、ユカイ工学が独自に開発した「ハムゴリズム」というプログラムで実現したそうだ。パラメーターや組み合わせによって飽きさせないアルゴリズムを実装しているという。
指を入れるたびに違った甘噛みを体験できるので、「こんな楽しい甘噛みはオラはじめてだ!わくわくするぞっ!!」なのだ。
体験者からは「たまらない」「気持ちいい」「癖になる」「絶妙な感覚」など、称賛と恍惚の声が相次いでいたそうだ。
ぬいぐるみの眠そうな表情もたまらないね。
エネルギー源は、単3形アルカリ乾電池3本。大きさはゆず(猫)がW130mm × H195mm × D210mm
コタロウ(犬)がW120mm × H190mm × D190mm。
重さは380 gほどで、お値段は1体4,400円(税込み)。ユカイ工学公式オンラインストアで予約販売受付中で、発送は7月中旬になるという。
ユカイ工学 オンラインストア

そもそも甘噛みを知らないってお友達もいそうだから、ちょっとこれで加減の良い「甘噛み」ってやつを体感して習得して技にしちゃえばいいんじゃない?
References:プレリリース / parumo