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チャーリー、飛ぶんだ!人間の呼びかけで火災現場から決死のジャンプ、無事救助された犬

カラパイア


 アメリカのペンシルベニア州にある民家で、火災が発生した。住人が飼っている犬のうちの1匹が逃げ遅れ、2階の窓から苦しそうに喘いでいた。

 それを見た隣人らは、階下から必死に「チャーリー、大丈夫だ!こっちに飛ぶんだ!」と犬を励まし、大きな声で呼びかけた。

 その言葉を信じ、犬は決死の思いでジャンプ、無事着地に成功した。犬は、軽い火傷を負ったものの手当てを受け、現在回復に向かっているという。



Dog Jumps Through Window to Escape Burning House

民家の火災で逃げ遅れた犬

 4月27日午前8時頃、ペンシルベニア州バークス郡フリートウッドの民家で、火災が発生した。

 偶然仕事先に向かおうと現場周辺を車で通った映像作家のジャスティン・スタインメッツさん(40歳)が火災の様子を撮影しており、1匹の犬の救助劇が捉えられた。

 スタインメッツさんは、隣人のドアを叩いて火災を知らせ、911に通報。その間もカメラを回していたが、庭を走り回る1匹の犬を見つけた。

 犬は何かを訴えるかのようにスタインメッツさんに吠えている。

 「君の家が火事になったのかい?なんてことだ…」そう言いながらスタインメッツさんが歩みを進めると、燃えた家の2階の窓から苦しそうに喘ぐ犬。

隣人らの呼びかけで犬は決死のジャンプ

 更にその犬を救助しようとする隣人の姿が飛び込んで来た。

 隣人らは「さぁ、チャーリー!こっちに飛ぶんだ!」と大声で犬に呼びかけている。

 この家にいた他のペットたちは無事逃げることに成功したが、ロットワイラーとピットブルのミックス犬チャーリーは、どうやら逃げ遅れてしまったようだ。

 煙を吸い込んだのか口から白い息を出し、窓から上半身を出して苦しそうにしていた。

 スタインメッツさんも隣人と一緒に犬に呼びかけると、チャーリーは覚悟を決め、決死の思いでジャンプ!

 無事芝生に着地することに成功した。

 チャーリーは背中に火傷を負っており、背中をこすりつけていた。スタインメッツさんは、ホースを伸ばしてチャーリーの火傷した体に水をかけようとしたが、ホースの長さが届かず断念。

 間もなくして駆け付けた消防隊が消火活動に従事し、火は30分後に鎮火した。

家はほぼ全焼したが、ペット4匹は全て無事

 当初、火災になった家の住人が飼っていた猫2匹のうち1匹が行方不明になったと伝えられていたが、その後無事に発見されたようだ。

 残念ながら家はほぼ全焼してしまったが、チャーリーを含め犬2匹と猫2匹のペット全員は無事救助することができた。

 一家を支援しているクリスティン・サンタジェロさんが、その喜びをFacebookでシェアすると、多くのユーザーから安堵の声が寄せられた。

image credit:Stamp Family/Facebook

 火傷治療のためにすぐに獣医院へと搬送されたチャーリーは、現在順調に回復に向かっているということだ。

Charlie at the hospital! 24hr update.

 後日、火事に遭った一家の支援のためにクラウドファンディングサイト『GoFundMe』でアカウントが立ち上げられると、多くの寄付が集まったそうだ。

Dog makes incredible flying leap to escape fire/ written by Scarlet / edited by / parumo

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