ご飯のお供やおつまみにぴったりの、たけのこの味噌漬けです。
材料(作りやすい分量・200gほど)
・下茹でしたたけのこ 1本
・味噌 適量
※2~3種類混ぜるとより美味しくなります
作り方

1、煮沸消毒かアルコール消毒をした瓶かタッパーに、味噌とたけのこを交互に敷き詰める

2、フタをして冷蔵保存をし、翌日から食べることができます。冷蔵保存で約3か月ほど保存できます。味噌を軽く拭うか、塩分が気になる方は軽く水洗いしてからお召し上がりください。
残った味噌ももちろん使うことができます。
食べ方アレンジ
・薄く切ってご飯のお供やおつまみに
・小さく刻んでチャーハンに
広告の後にも続きます
発酵たけのこ、味噌漬け、どちらも簡単に仕込めますのでぜひ作ってみてください!
立夏(りっか)とは

2022年5月5日~5月20日は立夏です。いよいよ夏の暦になりました。さわやかな新緑の季節。5月5日は端午の節句、全国で鯉のぼりが見られます。鯉のぼりの習慣は江戸時代からあったようです。菖蒲湯(しょうぶゆ)に入り、柏餅を食べます。やわらかな春の日差しから、徐々に力強い夏の日差しになってきます。紫外線が強くなってくるので、紫外線対策を心掛けましょう。
二十四節気 夏の暦
初夏: 立夏(←今ここ)、小満
仲夏: 芒種、夏至
晩夏:小暑、大暑
立夏の旬野菜

はしり(市場に出回りはじめたもの、初物)
おくら、ゴーヤ―、つるむらさき、ズッキーニ、ピーマン、パプリカ
さかり(おいしくて栄養価も高く、価格も安定)
三つ葉、さやえんどう、ホワイトアスパラガス、アスパラガス、ウド、ふき、タケノコ、わらび、とまと、そら豆、おかひじき、新ごぼう、チンゲン菜
なごり(旬の終わりかけ、コクや深みを楽しむ)
からし菜、さんとう菜、うるい、明日葉、のびる、つくし、タラの芽、クレソン、春キャベツ、ルッコラ、レタス、新玉ねぎ
立夏の旬食材

くだもの
メロン、パパイヤメロン、さくらんぼ、びわ、ゴールデンキウイ、グレープフルーツ、マンゴー、ライチ、ドリアン
魚介
シジミ、ホタテ、サザエ、ホヤ、みる貝、あおりいか、ホタルイカ、白エビ、シャコ、初カツオ、サワラ、アジ、ニシン、ホッケ
いよいよ夏の暦になりました!
緑も青々としてきて、多くのお野菜が旬を迎えます。料理が楽しくなる季節ですね。
「夏も近づく八十八夜」とあるように、茶摘みの時期は立春から数えて88日目の立夏のころです。この頃に摘み取られたお茶を新茶と呼び、特別なお茶として昔から楽しまれてきました。新茶、新米、新そば、この時期はとれたてのみずみずしい食材を楽しんでみましょう。
毎日の食の養生を大切にして、これから成熟してゆく夏をめいっぱい楽しみましょう。