top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

関東選抜vs北海道選抜

高校野球ドットコム

50m6.1秒の脚力を持つ俊足捕手が大暴れ 大阪桐蔭、明秀日立をイメージした中学生スラッガーに注目

石橋 絢斗捕手(3年=千葉ジャガーズ)

<広澤克実杯全日本地域対抗選手権大会兼日本代表選手選考会:関東選抜10-0北海道選抜(6回コールド)>◇4日◇江東ライオンズ 根津スタジアム

 互いに1勝ずつつかみ、5日の決勝戦へ王手をかけた関東選抜と北海道選抜の2チーム。決勝進出を目指した試合は、関東選抜の打線が爆発し、10対0の6回コールドで幕を下ろした。

 初戦の南東北選抜との試合で大暴れだった芦谷響外野手(3年=江東ライオンズ)は、この試合でも2打点を記録する活躍だったが、引けを取らない活躍ぶりだったのは、2番捕手の石橋 絢斗(3年=千葉ジャガーズ)だった。

 大阪桐蔭・田井志門外野手(3年)や明秀日立の平野 太智内野手(2年)などを参考にイメージを作りながらフォームを作り、現在は中学通算4本塁打の実力を持つ。この試合でその実力を生かして、3打数2安打2打点と木製バットを苦に感じさせない結果を残した。

 さらに、マスクを被れば北海道選抜をヒット1本に抑える好リードで決勝進出に貢献した。二塁へも速い送球を見せていたが、遠投は70メートルに届くかどうかで、ハンドボール投げでは31メートルを計測するという。

広告の後にも続きます

 肩がずば抜けて凄いというわけではないが、イニング間の二塁送球は1.9秒台を計測(手動)した。これは「握り替えを素早くして、リリース時に強く叩きつけるようにはじいてあげるイメージで投げています」と細かいところまでこだわりをもって取り組んでいることで、好タイムをたたき出しているようだ。

 実は最も光るのが脚力だ。
 50メートル6.1秒をマークするという快足を飛ばして、1試合4盗塁を記録した。一塁駆け抜けタイムも3.9秒前後を記録。大きなストライドで二塁へ盗塁した際は3.15秒という数字が残った。

 足を使える捕手はなかなかいない。それだけでも、他の捕手にはない武器だ。これからどんな選手に成長するのか楽しみだ。

 試合は初回に石橋がヒットで出塁すると、相手の守備の乱れで関東選抜が先制。その後、投手戦が続いたが、4回に2死から4番・芦谷の一打などで4点を追加。5回にも4点を追加して9対0とすると、6回に10点目が入り、コールドが成立。関東選抜が北海道選抜を下して、決勝へ進出した。

北海道にいた中学生スラッガー 父の教えを胸に木製バットでも長打放つ

佐藤 海真内野手(3年=北斗ポニー)

 沖縄選抜との接戦を制し、勢いそのままに決勝へ行きたかった北海道選抜だったが、関東選抜に1安打に抑えられる悔しい結果になった。

 ただ、2試合を通じて唯一の複数安打をマークし、しかも1本はセンターへの二塁打という結果を残したのが4番・佐藤 海真内野手(3年=北斗ポニー)である。

  • 1
  • 2

TOPICS

ランキング(スポーツ)

ジャンル