『お城EXPO 2018』で明智光秀が築いた坂本城に関する新資料を初公開
『お城EXPO 2018』で明智光秀が築いた坂本城に関する新資料を初公開
2018年12月22日(土)~12月24日(月・休)にパシフィコ横浜 会議センターで開催される『お城EXPO 2018...

2018年12月22日(土)~12月24日(月・休)にパシフィコ横浜 会議センターで開催される『お城EXPO 2018』で、2018年に新たに発見された、明智光秀が築いた坂本城(滋賀県大津市)に関する史料「明智秀満書状」が初公開される。

今回展示される「明智秀満書状」は、 明智光秀の重臣である明智秀満が坂本城の築城に関して出した書状で、坂本城の広間の襖・障子・引手・釘隠し取り付けについて、責任をもって丁寧に行うことを命令した内容。坂本城の築城が始まった元亀2年(1571)から、秀満が丹後国福知山城代としての活動が確認できる天正9年(1581)の間に作成されたと考えられ、戦国・安土桃山期の城郭の具体的な内装がうかがえる貴重な史料となっている。

この書状は、2018年2月に三重県で発見されたもので、書状の一部が欠けているものの、現在5通確認されている秀満の書状の中でも、秀満の坂本での活動が確認できる大変貴重なものだという。書状の調査を行った東京大学史料編纂所の村井祐樹准教授は「戦国時代の城郭の具体的な内装について記されている点、明智秀満の光秀配下での役割がうかがえる点の2つの点で非常に貴重な史料だと思います」とコメントしている。 

この書状は、テーマ展示「麒麟から悉(ことごと)くー信長と秀吉の天下統一ー」の中で、 織田信長や豊臣秀吉らの制札(せいさつ)や朱印状などと合わせて展示される。

『お城EXPO 2018』のチケット「入城券」「厳選プログラム指定券」は、10月5日(金)から販売開始。「入城券」の一つに「ポスターカレンダー付入城券」も販売され、 江戸時代後期に描かれた「日本城郭配置図」を見ることができる『お城EXPO』オリジナルのポスターカレンダーとなっている。また、今回の「城めぐり観光情報ゾーン」には、日本各地のお城はもちろん、ヨーロッパのウェールズをはじめ、海外のお城の出展もあり、過去最多のお城の集結が予定されている。


 

(更新日:2018年10月8日)

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