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怒涛の「値上げラッシュ」を生き抜く知恵(2)食料品の保存法工夫で50万円節約!

アサ芸Biz

 新型コロナウイルス感染拡大による一連の値上げラッシュの口火を切ったのは食品だった。コロナの流行からいち早く経済が回復した中国で“爆食”が起こり、それまで食べなかったアメリカ産牛肉などを大量消費したことから世界中で食肉価格が高騰。今年に入ってからは食用油や小麦粉、大豆、砂糖など主原料も高騰してありとあらゆる食品が値上がりする事態になっている。

「帝国データバンクによれば、上場する食品主要メーカー105社が2022年以降の価格改定計画を調査したところ、今年はじめから4月14日までに値上げしたものや値上げする予定のあるものは累計6167品目。そのうち4081品目が4月までに値上げ済みで、平均の値上げ率は11%だったといいます。今、世の中ではありとあらゆるモノの値段が上がっていますが、特に食品の値上げ率の高さが際立っている印象です」(フードジャーナリスト)

 今年に入ってからの食品値上げでは、これまで値上げしてこなかったものまで値上げされていて、やおきんが販売する「うまい棒」は1979年の発売以来初めて税別10円から同12円へと値上げされ、「ローソン」の看板商品である「からあげクン」も86年の発売開始から36年で初めて10%値上げされることが発表されている。また、不景気にも強く常に値段が安定していることから”食卓の優等生”と言われるモヤシにまでも値上げの波が到来し、外食産業にも大きな影響を与えているのだ。

 6月には再び大きな商品値上げの波がやって来るが、食費を上手に節約するためにはどうすればいいのだろうか?

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「外食を控えるのはもちろんですが、自炊する際は冷蔵庫に入っている物のリストを作成するのがおすすめです。たとえば、トマトが3個、卵が4個といった具合にメモを冷蔵庫に貼り付けておけば、すでにあるものを余分に買ってしまうことがなくなり、購入した日付けを記載しておけば賞味期限切れで廃棄する無駄も無くすことがきます。また、リストを作っておくことでそれを見ながら献立を決められるので、いちいち冷蔵庫を開いたり閉じたりして食材を確認しなくて済み、電気代の節約にもなるのです」(生活アドバイザー)

 他には、常備菜などおかずをまとめて作り置きするのもおすすめという。

作り置きをすると、食材を余らせずに使い切ることが出来るのでロスを減らせるメリットがあります。また、作り置きしたものを冷凍保存することで、冷凍庫の容量が増え冷凍効率が上がって省エネになる効果もあるのです。この2つの技を駆使し、最大で年間50万円ほどの節約に成功している猛者もいるほどです」(節約アドバイザー)

 安売りしているときには保存できる範囲でのまとめ買いもお忘れなく。

(小林洋三)

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