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春の暴風では「塩害」に注意!植物・農作物の被害も

防災ニッポン

画像:PIXTA

春は爆弾低気圧によって暴風が吹きやすい季節です。暴風での災害といえば飛散物によるケガや車の横転などをイメージする方が多いかもしれませんが、このような災害以外に、暴風は塩害災害をもたらすことがあります。
「塩害」という言葉に、あまりなじみがない方もいるかと思います。そこで本記事では、塩害災害が起こる原因や被害、対策方法などを解説します。主に農作物への警戒ですが、園芸やガーデニングにも要注意です。

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塩害とは?

塩害とは、水や大気の中に塩分が多く含まれるときに発生する被害のことです。塩害が発生すると、農作物や植物に大きな被害をもたらします。
塩害は土壌に含まれる塩分によってもたらされることもありますが、発達した低気圧や台風によって海水が運ばれることによって発生するケースが多くあります。

植物は、塩分に長い時間触れると枯れます。
これは塩に高い吸水性があることが関係しています。植物に塩分が付着すると、植物や地中の水分を奪います。それで植物は枯れてしまうのです。塩分は植物にとって有害で、塩害による農作物の被害は農家にとって死活問題にもなります。

塩害をもたらす原因

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塩害をもたらす原因には以下のようなものがあります。

・暴風
・高波、高潮、津波

暴風

暴風によって海水に含まれる塩分が陸地に運ばれ、塩害が発生することがあります。
同じ暴風でも「陸から海に向いて吹く風向」と「海から陸に向いて吹く風向」では、後者のほうが多くの海水を含むことから塩害被害は発生しやすくなります。

また「雨を伴う暴風」と「雨を伴わない暴風」では、後者のほうが塩害被害は発生しやすくなります。雨を伴う暴風は農作物に塩分が付着しても雨が洗い流します。しかし、雨を伴わない暴風では、塩分が農作物に蓄積して塩害被害が大きくなりやすいのです。

高波、高潮、津波

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