top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

文明開化伝える二本の軌条 「鉄道と駅」展を開催

OVO

 ガス灯、という言葉がすでに文明開化の時代の空気をまとっている。ガスが一般市民の生活に導入され、鉄道が敷設されてくる19世紀。文明開化の象徴「鉄道」と「駅」にスポットをあて、開化文物が街に伝わった当時の様子を錦絵や史料から紹介する、ガス事業誕生150年企画シリーズ第1回、『文明開化を伝える二本の軌条「鉄道と駅」展』(東京ガス)が、4月29日~7月3日まで、東京のガスミュージアムで開催される。

 今から150年前の明治5年(1872)は、現在の私たちの暮らしに関わる、さまざまな文明開化を象徴する文物が次々と登場した年。そのひとつが横浜~新橋間で開業した鉄道だ。開化文物は、海外の窓口であった横浜の港からガス灯が迎える街路を経て、鉄道に乗って東京に入った。玄関口である新橋駅からガス灯が彩る“西欧風の街”、銀座れんが街へと続く。

 展示会では、明治の鉄道と駅の姿を錦絵や当時の史料、写真とともに紹介する。開業当時の横浜駅や新橋駅の威風堂々たる景観や、煙をたなびかせた機関車が旅客や貨物満載で疾走する光景など、文明開化が二本の軌条を通して伝搬していった様子がよみがえる。入場無料。

TOPICS

ランキング(エンタメ)

ジャンル