人間の言葉を完全に理解できずとも、「散歩」という言葉を覚えている犬は多くいます。
言葉に出さずとも、飼い主の雰囲気から散歩を察知し、目をキラキラさせたり、そわそわし始めたり…。
散歩が好きすぎる犬の姿は、飼い主にとって愛おしいものです。
哀愁が半端じゃない…背中で語る犬
ラブラドール・レトリバーのふじこ(@fujicochannel)ちゃんと暮らしている、飼い主さんがTwitterに投稿した、2枚の写真をご紹介します。
ある日、飼い主さんは出かけるための準備をしていました。
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その姿を見たふじこちゃんは「散歩かな?」とワクワクしたでしょう。
しかしこの時、飼い主さんは、1人で出かけなければなりませんでした。
つまり、ふじこちゃんはお留守番。
飼い主さんの様子から、「自分は外出できない」と悟った、ふじこちゃんはというと…。

自分は散歩に行けないとわかり、
— ラブラドールふじこ (@fujicochannel) April 18, 2022
遠くの方を見据える犬。
. pic.twitter.com/E61RvFdwpR
あまりにもショックだったのか、遠くを見つめ、これまでの楽しかった散歩に想いをはせているように見えます…!
哀愁漂う背中から、散歩へ行けない悲しみがこれでもかと伝わってきますね。
振り向いたふじこちゃんの表情もご覧ください。

「私は…お留守番だそうです…」
ふじこちゃんの表情からは、悲しみだけでなく、絶望までもが感じられます。
【ネットの声】
・後ろ姿がさびしすぎる…!
・かわいそうだけどかわいすぎる。帰ってきたら、散歩に連れて行ってもらおう!
・言葉が通じなくても、感情がひしひしと伝わってくるわ。
・諦めきれずに、玄関で座ってるのがたまらない。
どうしても、飼い主さんだけで外出しなければならないこともあるでしょう。
しかし、こんなにさびしそうな表情をされたら、どこにでも連れて行ってあげたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]
出典 @fujicochannel