
もうすぐ5月。今年も「母の日」がやってくる。昨年は何かしようと思ったけど、忘れてしまった・・・という“うっかり”さんもいることだろう。しかし、「母の日」には遅れてしまったとしても、何らかの感謝の気持ちを表すことが大切なようだ。保険マンモス(東京)が実施した調査によると、「母の日は遅れても何かしてもらえたらうれしいか?」との問いに、なんと98%のお母さんが「はい」と答えているからだ。
今回の調査は、お母さんは「母の日」に何をしてもらえるとうれしいかを探ったもの。子どもを持つ母親300人を対象に、4月4・5日にインターネットを利用して行われた。
年齢が3歳から20歳以上の子どもがいるお母さん300人を対象に、「母の日に何をしてもらったらうれしいのか」率直な意見を聞いてみると、 子どもの年齢が3歳から10歳では、1位が「お花」、2位が「子どもが描いた絵」、3位が「スイーツ」という結果に。「子どもが描いた絵」は後々まで宝物になりそうだ。
子どもの年齢が11~19歳に上がると、1位は「スイーツ」、2位は「お花」、そして、3位には「手紙」が入った。さらに、子どもも年齢が20歳以上となると、1位が「スイーツ」、2位が「お花」、3位が「お花と手紙」となっている。
「母の日にしてもらえたらうれしいこと」を聞くと、「感謝の言葉をもらう」がダントツのトップで、以下「家事の手伝い」「ご飯を作ってもらう」「一緒に外食」「手紙をもらう」と続いた。たとえプレゼントを買い忘れたとしても、「いつもありがとう」などの感謝の一言があれば、お母さんは喜んでくれるのかもしれない。

