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海の中、獲物を探す黒い影…って、鳥か?ガラパゴスの海でダイバーが鵜に遭遇した

マランダー



 魚は水中を泳ぐもの、そして鳥は空を飛ぶもの。なんとなく当たり前だと考えているこの棲み分けだが、世界には飛べない鳥もいるし、たまに陸上を歩いたりする魚もいる。

 そして海に潜る鳥だっているんである。今日はダイバーが水中で遭遇した、海に潜ってハンティングする水鳥をご紹介しよう。

Scuba diver films aquatic bird catching fish 40 feet underwater

 ここはガラパゴス諸島の水深12メートルほどの海の中。「ガラパゴス・ガイ」の二つ名を持つベテランダイバー、ソロンさんが海中を撮影していると、1羽の鵜がエサを探しているところに遭遇した。



 鵜と言えば、日本でも長良川の鵜飼いで有名な水鳥である。ここに登場しているのは、「ガラパゴスコバネウ」というガラパゴス諸島固有の種で、鵜の仲間では唯一「飛べない鳥」なんだそう。

 お、岩の隙間から魚を捕るのに成功したようだ。


 魚をくわえて、海面へと戻っていくよ。


 こちらは同じソロンさんによる映像で、水深15メートルで魚群をかき分けて撮影中に、突然鵜に遭遇した時のもの。


Scuba diver encounters bird in canyon 50 feet underwater

 当たり前のように水中を泳いでいるけれど、ダイビング中に遭遇したら、かなりびっくりしてしまうう自信はあるな。



 もともと鵜は潜水して魚を捕るのが得意な鳥ではあるけれど、中でも飛べない鵜であるガラパゴスコバネウは、海中でのハンティングに特化した身体に進化を続けているようにも思える。

 海に棲む哺乳類たちの祖先が、一度陸上に上がってから海に戻っていったように、ガラパゴスコバネウの仲間たちの中にも、いつか海中での暮らしに適応していくものが出てくるだろうか。ペンギンは5千万年かけて今の姿に進化してきたそうだから、我々がその姿を見ることはないかもしれないけれど。

 こちらは日本の海鵜による、海中でのハンティングの様子。

鵜ウミウの潜水

written by ruichan

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