上海で解体工事中に起きた事故が話題です。コンクリート製の塔の解体工事をしているクレーン車。クレーンの先に付いた鉄球を塔の根本にぶつけ、倒そうという計画です。
何度も鉄球をぶつけ続けた結果、無事根本を壊すことに成功…と思った直後、操縦士がクレーン車を降りて慌てて逃げ出しました。なんと計画では塔は向こう側に倒れるはずが、反対のクレーン車側に倒れてきたのです。
倒れた衝撃で辺り一面は土煙に覆われましたが、間一髪で操縦士は避難に成功し無事でした。しかし、この事故で別の問題が発生してしまいました。実は塔が倒れた先には高電圧の鉄塔があり、しっかりと巻き込まれていたのです。
この鉄塔は電車に電気を供給していたもので、これにより電車は動かなくなり、駅は大混乱となっていました。視聴者からは「よくこっちに倒れるって気付いて逃げれたな」「重要施設が近くにあるのにこんな雑な解体方法採用したのか」などの驚きのコメントが寄せられていました。
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