
ここ最近、日本映画界でおこなわれてきた「性加害」が、連日のように報道されている。
「榊英雄監督による “性加害” 疑惑を複数の女優が『週刊文春』で告発したことを皮切りに、俳優の木下ほうか、園子温監督、さらに園監督の作品をいくつも世に出してきたプロデューサーによる同様の疑惑が、各週刊誌で次々に報じられています。今後、日本の映画業界全体の信用が揺らぐ大問題に発展しそうな勢いです」(芸能ジャーナリスト)
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騒動を受け、4月6日には、園監督の映画『紀子の食卓』で女優デビューした吉高由里子が現状を憂いたツイートをしている。
《はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念 被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから 悲しいや そんな世界だと思われてしまう 真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼です》