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肩書きを外すことで視野や発想を広げてチャンスを手に入れよう~50代からのちょっとワガママな生き方~Vol.95〜

キャリア50

「50代からのちょっとワガママな生き方」を準備する、仮想スナック「ひろ子」。50代のお客様に寄り添ったアドバイスを提案申し上げます。どうぞお耳をお貸しくださいませ。

こんにちは。ひろ子ママです。

リモートワークなど新しい働き方が広がり「今すぐ転職したいわけではないけど、タイミングに備えて準備をしておきたい」「今とは違う働き方にも興味を持ってきた」こんな気持ちを抱えている方もいらっしゃるでしょう。そこで会社の肩書きを外して、チャンスを手に入れる方法を紹介します。

会社以外の居場所を作っておく

仕事を続けている限りは「人とのつながり」が急になくなることは少ないですが、退職後はそうは言っていられません。特に現役時代仕事に熱中していた人は、会社以外での人とのつながりが少ないため、引退すれば職場のつながりがなくなることで社会とのつながりが一気に減ります。そこで、少し先の将来に向けて取り残されないように、早いうちから会社以外の居場所を作ってみてはいかがでしょうか。

「つながり」はやみくもに広げなくてもいい

「人脈は多い方がいい」ともいいますが、必ずしもそうではないと思います。あまり人づきあいが得意でない人は、たくさんの人と知り合うだけでも疲れてしまいますし、知り合いが多いからといって「困った時に頼れるか」といったらそうでもないでしょう。

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「一緒にいたら頑張ろうという気力が湧いてくる」「今までにない視点でアドバイスをくれる」というように、プラスの影響をもたらしてくれる人が少数いたらいいのではないでしょうか。

意外な視点や新たな発想を発見できる

長年、同じ会社や同じ業界にいると、自分の中の常識が世の中の常識だと勘違いしてしまうことがよくあります。たとえば、50代世代の方は「退職まで1つの会社で勤めあげる」ことが多数だと思いますが、20代、30代世代だと「転職することが当たり前」そんな考え方が一般的です。

そこで50代という肩書きや会社の肩書きを外して、自分とは異なる年代、業種の人たちと交流をはかってみましょう。当たり前だと思っていたことが他の業界ではまったく通用しなかったり、非常識だと思っていたことが、世間では常識だったりと、新たな発見がたくさんあると思います。

長年思い悩んでいたことも相談したら「あっさりと解決してしまう」ということもあるでしょう。逆のパターンもあると思うので、困った人がいたらアドバイスをしてあげてもいいと思います。

これからの人生を過ごしていくには、違った価値観に触れたり、交わったりしながら自らの視野や発想を広げていくことが大切です。結果として今の仕事にプラスの影響を与えたり、新しい働き方を見つけたり、この先の人生の選択肢も広がっていくのではないでしょうか。趣味のサークルや専門分野の勉強会など、あまり気負うことなく気軽な感じで挑戦してみてくださいね。

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