だが、「本当は月に2~3回仕事して、食べ物の値段を気にせずに食べる状態が一番いい」と笑っていた。
タレント、映画監督、画家でもあるが、本業について聞かれると、「横丁のご隠居かなと思う。子供が遊びに行くといろいろ教えてあげる。でも突出したことは何もない」とコメント。
たけしの今後の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
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《たけしの誰でもピカソから始まった25年に渡るテレ東のレギュラー番組が終わった 思い返せば一番見続けたのはテレ東のたけしの教養バラエティだったので寂しさ満載ではある》
《一番レベチな人はたけしだったってオチか。なるほど》
《そりゃ、たけしさんはレベチっす》
「同番組でたけしさんは、自身について『前科一犯。どの芸人も真似できない。ざまあ、見やがれ』と苦笑。
改めて芸人になった理由について『浅草はアルバイトしに行っただけ。入ったところがコメディアンが行くところだった』と説明。
そこで漫才を見たが面白くなく、それなのにベンツに乗っている芸人を見て『あんなつまんないのにいい車乗れるんだ。じゃあ俺やろう』と志望したそう。
本当は『数学者や物理学者をやりたかった』と笑っていました」(芸能ライター)
月1放送の『たけしのその時カメラは回っていた』(NHK総合)も3月で終了。レギュラーを絞ったことで、映画など、新たな創作物が生まれることに期待したい。