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地震は地震プレートがもたらす!メカニズムや種類を理解しておこう

防災ニッポン

火山性地震とは、火山の噴火やマグマの動き、熱水の活動などが原因で発生する地震です。
地震の多くはプレートが関係していますが、火山性地震はプレートに関係なく発生します。
活動が活発になっている火山付近で起こりやすく、連続して発生することもあります。

火山性地震の場合、地震の規模はマグニチュード5以下のものが大半ですが、ハワイではマグニチュード7クラスの火山性地震が発生したこともあります。

大地震をもたらすと言われるプレートの種類

日本を覆うプレートは以下の4つです。

画像① 日本付近のプレートの模式図

(引用-気象庁「地震発生のしくみ」
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html

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画像② 日本付近で発生した地震の分布図

(引用-気象庁「地震発生のしくみ」
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html

画像②は、1960年から2011年にかけて日本付近で発生した地震の分布図です。画像を見てもわかるように、プレートの境界付近で地震が多発しています。プレートの境界線以外で発生している地震は主に断層型地震によるものです。
日本にはプレートが数多くあって地震が発生しやすい条件にあります。

日ごろから地震に備えよう

繰り返しになりますが、地震は予測ができません。そのため地震が発生したとき、被害を最小限に抑えるには冷静な行動と日ごろの備えの2つが大切です。それぞれのポイントを紹介します。

冷静な行動

地震発生直後に屋内にいる場合に取るべき行動は次の通りです。

・頭を保護しつつ丈夫な机の下に隠れる
・外の状況がわからない段階で慌てて屋外へ飛び出さない
・避難路を確保するために扉を開ける

地震発生直後に屋外にいる場合に取るべき行動は次の通りです。

・ブロック塀、自動販売機など転倒する危険性があるものから離れる
・ビルの壁、看板、窓ガラスなどの落下に気をつけながら建物から離れる

地震発生直後に運転している場合に取るべき行動は次の通りです。

・急ハンドルやブレーキをかけずに速度をゆっくり落とす
・ハザードランプを点灯させて周囲の車に注意を促す
・道路の左側に車を停める

日ごろの備え

大地震に備えて防災グッズの見直しをしましょう。
備えておきたいものとして、

・飲料水、食料
・救急用品
・生活用品
・避難用品

などがあります。

地震が発生して家屋が倒壊すると防災用品の持ち出しができなくなる可能性もあります。屋外への持ち出しがしやすいよう、玄関の近くや出入り口付近に避難通路の妨げにならないように置きましょう。
また、家具・家財が転倒して下敷きになることや避難の妨げになることを防ぐために、転倒防止グッズなどを用いて家具・家財の転倒を予防しましょう。

<執筆者プロフィル>
田頭 孝志
防災アドバイザー/気象予報士
田頭気象予報士事務所。愛媛の気象予報士・防災士。不動産会社の会員向けの防災記事、釣り雑誌にコラムの連載・特集記事の執筆、BS釣り番組でお天気コーナーを担当したほか、自治体、教育機関、企業向けに講演を多数、防災マニュアルの作成に参画。

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